あらすじ
公事宿『巴屋』出入りの旗本の家から掛軸が盗まれた。相談を受けた巴屋主・彦兵衛の依頼で、出入物吟味人の日暮左近は、その一件を追うことに。調べを進めると、掛軸に描かれた絵の秘密、謎の女たちの存在が浮かび上がってくる。はたして、掛軸の絵にはどんな秘密が隠されているのか。そして、左近に異変が――。超ド級の剣戟満載! 充実の人気シリーズ第十一弾。
...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
女白波と、盗賊一味と、木曽忍びが、盗賊の隠し金を巡って、騙し騙され死闘を繰り返す。最後に勝ち取った、木曽忍びの小頭、飛猿を、左近が、殺した事で、隠し金の在処は、また、不明になる。何だか、虚しい。