【感想・ネタバレ】君が僕を3 こんなもの誰が買うの?(イラスト簡略版)のレビュー

あらすじ

よりによって私が百合展開?でも止まらない。

遺産を食いつぶして生きている自称芸術家の父はとんでもない変わり者で、ある日私の家に押しかけてきた女子大生(巨乳で、AV女優みたいな分厚いメイク!)の溝口れのあと突然結婚してしまった。さらに、私とその“継母”れのあ二人を家に置き去りにして、なぜか沖縄へ移住! れのあはれのあで金目当ての結婚だったから、特に文句も言わない。二人とも、何考えてるの、まったく。
そんな中、れのあが私に軽く提案することには「春休みに沖縄まで会いに行っちゃおう!」 一応賛成だけど、真名をどうしよう。真名は私のクラスメイトで、街のショッピングセンターの商売繁盛の神様“恵まれさん”をやっている。そして私は真名の“執事”をやっているので、いつも傍にいて、いろいろと世話を焼かなければならない。……そうだ、いっそのこと、真名も連れて行ってしまおう。私と真名は父には内緒でつきあっているのだ。いつもは真名の部屋でこっそり逢っている。父の目を盗み、れのあには口止めして、南の島のホテルの部屋で二人きりで昼も夜も過ごすのだ――少女と少女の愛が次第にエスカレートする、最先端詩的百合小説!!

※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

相変わらず好き勝手していらっしゃる
もはや作者以外ついてきている読者はいないと思うが
これでも4冊もだせるのかすばらしいねライトノベル

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2019年01月08日

Posted by ブクログ

独特の感性に基づいたモノの見方と比喩表現が面白い。基本理屈をこねくり回しつつ、でもセンシティブ、といいうか。1巻で素朴な疑問、2巻で愛(?)の語らい、ときて3巻は一転して突き放したようなサブタイトル。痺れたけれど、実際にこのフレーズが使われたシーンはそこまで緊張した場面でもなかったり。でもエピローグには吃驚。

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2010年06月11日

Posted by ブクログ

3巻目になりますが、次が最終巻です。
最終巻に向かって突き進むように、驚くべき事実が出てきます。
そしてまた新しく変わった人物が登場します。

ここからは個人的なことですが、全5巻にし、この3巻の前に幸せなだけのゆるい巻を入れ、4巻として今回のエピソードをもう少し暗くして最終巻まで拍車をかければコントラストがついてよかったと思います。

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2010年05月02日

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