【感想・ネタバレ】銀行炎上 絶対不祥事のレビュー

あらすじ

銀行の不祥事をモチーフとする経済小説。
中中堅地銀のサガミ銀行は、神奈川に本店を置く同族経営の老舗銀行で、中小企業・個人分野のリテール事業を主力とする。同行には、その営業手腕によって隠然たる権力を振るう、営業推進部の朝岡部長が派閥を形成し、部下を恫喝まがいに締め付ける恐怖政治がまかり通っていた。そうした業績至上主義的な空気の中、シェアハウスで急成長する不動産ベンチャーに融資を始める。それは粗悪な物件を開発し、それとは知らぬオーナーから資金を巻き上げる詐欺的商法だった。メガバンク・やよい銀行の支店長から、地銀大手のサガミ銀行に転じた主人公・若宮一樹が、腐った銀行経営にメスを入れる。

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Posted by ブクログ

フィクションと
ノンフィクションの中間

フィクションだとしたら、主人公47歳だし続編もあるかもしれないけど、今作をこえない気がする

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2021年11月11日

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