あらすじ
プロジェクト成功のカギは会議にあった!
新規事業、システム開発、サービス改善、顧客開拓、
SNS販促、人材育成、地域振興、町おこしなどなど、
世の中にはさまざまなプロジェクトがあります。
こうしたプロジェクトを思い通りに進めるのは、
とても難しいことです。
なぜなら、ほとんどのプロジェクトが
前例のない取り組みだからです。
前例のない取り組みは、つねに予想外のことが起こりえます。
一人でやるには限界があるので、チームで進めることになります。
予想外のことをチームで乗り越えるためには、
メンバー同士のスムーズな意思疎通が欠かせません。
チームで意思疎通をする場、
つまり、会議(ミーティング)こそがプロジェクトの肝なのです。
本書ではプロジェクトを成功に導くための
会議のノウハウを惜しみなく紹介します。
・オープンマインドなチームのつくり方
・簡単に意思疎通するためのアジェンダ
・ストレスフリーな会議の進め方
・あらゆる会議に応用できる進行ツール など
すでに進んでいるプロジェクトが壁にぶつかっていたり、
失敗してしまっているときの挽回方法もしっかり解説。
今日から使えるプロジェクト会議を成功させるアイデアが満載です。
【目次概要】
第1章 前例のない取り組みはどこで行き詰まるのか
第2章 プロジェクト会議に臨む前に知っておきたいこと
第3章 プロジェクト会議の進め方
第4章 あらゆる会議を乗り越える「ミーティング地図」
第5章 プロジェクト会議運営のコツ
第6章 失敗から挽回するためのヒント
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
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感情タグBEST3
Posted by ブクログ
・参考にはなった
・物足りないというか、共感できないというか、あまり面白くなかった
・ここ2か月間で10冊強のプロジェクトマネジメント関連の書籍を読んできたからかもしれない、読む順番が違って初期に読んでいれば、感想が違ったかも
Posted by ブクログ
プロジェクトで運営する会議に関する種類から
会議準備~運営~フォローアップまでをざっくり
説明してくれています。
会議はアジェンダづくりと
参加者の選定といった準備で
ほぼ会議の質が決まっちゃうので、
アジェンダだけでなく誰を招集すべきか?
を考えるべきと私も思います。
そもそも「誰を招集すべきか?」を考えられる
ということは、この会議で何を達成したいのかが
ちゃんと把握出来ているということでもあるので、
会議の目的も明確になっている証拠でもある。
何事も準備を怠らないようにしたいものです。
【勉強になったこと】
・分からないこと、あいまいなことは、
その場で明確にして議論の遡上に挙げるべき。
・プロジェクトの生産性
プロジェクトの生産性は、
作業の質と量 / コミュニケーション総量
で算出出来る。
・意思疎通を図るために定例会議を設けるよりは、
そもそも何をやらないといけないから会議を設ける
といったメンバーとの会議目的のすり合わせを
行ったうえで定例化に繋げたほうが効率的。
・良い会議のアジェンダ例
①ギャップを明確にする
②解決したい課題の優先順位を決める
③ネクストアクションを決める
・知らないことを明確にするためにも、
自分が何を知らないかを知ることが大事。
その解決手段として対話がある。