【感想・ネタバレ】夏休みのレビュー

あらすじ

離婚するときは一緒にしよう……僕と妻と吉田くん夫妻は、妻同士の絆で繋がる2つのカップル。永遠と一瞬が交錯するフシギな夏。吉田くんの家出をきっかけに始まった僕らの旅の行方は? 文藝賞受賞作『リレキショ』に続く、第二作!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

朝食のシーンなど、日常の当たり前のことがとても素敵な儀式に思えてくるあたりがとても好き。毎日を大切に過ごそうって気持ちになる。

冒頭のママの呼び方を丁寧に書いていたけど、物語とは関係ないところなんて全く気にならないくらい、この雰囲気が好き。違う本も全部読もうと思う。

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2014年08月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

集英社の夏の課題図書です。

紹介にはカメラの解体に興味をもったということでしたが、
だんぜんスマッシュブラザーズのほうがやりたくなります。

内容は若い夫婦の日常っていうか、ちょっとしたトラブル?
をほんわかムードで進んでいます。

夏休みには ちょうどいいかもしれません。

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2011年07月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

相変わらず評価がわ(ry
だが個人的には凄くいい。

ただ個人的には、この作風でいけば一週間ぐらいの家出は寧ろ受け入れるべきというか、違和感の無いものと感じる。
普通の物語であればそれで揉めるのだろうが、氏の世界観ではそれぐらい軽く受け入れるのでは。
まぁそれは個人的にそういう風に家を出ても受け入れて欲しいという願望があるからかもしれない。

あと主人公が吉田くんに不機嫌になるタイミングもよく分からなかった、、、まぁ分からなくもないが。

しかしトータルで見れば、矢張り綺麗な世界観だった。
草津に行きたくなった。

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2012年12月16日

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