【感想・ネタバレ】習俗の社会学のレビュー

あらすじ

日本論、日本人論が今またブームになっている。しかし、表面的・傍観者的な論を展開する時期は過ぎた。大切なのは、私たち日本人とその文化を身近なところから再考し、その真の姿を把握することであろう。「日本を知ることが国際化時代への第一歩」と説く著者が、柳田民俗学を下敷きに、「日本人と旅」「仲介と贈答」「日本人の一生」などの16の切り口で「日本社会」学の再検討を試みる。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

日本文化の神髄

昨今臆面もなく、その由来さえ知らずに西洋の行事を取り入れる風潮に辟易としています。そんなときに、この本を読むと、日本文化の本来の姿、日本人の心をを再認識することができます。

#深い #タメになる

0
2023年10月18日

「社会・政治」ランキング