【感想・ネタバレ】せつなさの螺旋のレビュー

あらすじ

「飽きるまでは、そばにいろ」家柄越しでない自分を初めて見てくれた人、和に一目ぼれし半ば強引に口説き落とした貴彦。親も含め初めて人に求められる喜びを味わう和。しかし、捨てられ傷つくことを恐れた和の行為が、ふたりの関係をいびつなものに変えてしまう。どんな形の感情であれ自分に向けられることを望み、嫉妬を煽り、嬲る貴彦と、内に潜む想いから逃げることもできず、ただひたすら心を隠し続ける和。それがさらに貴彦の心を歪ませる。交わることのない、せつないふたりの想いは…。【B-cubeレーベル特典】エピローグ「大切な人」を追加収録し、再電子化!

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