あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
「大企業の経営不振」「リストラの常態化」「当てにならない年金」……、お金の不安に苦しめられる昨今。一方で「世界の資産家2000人は、46億人の資産を上回る」時代でもあります。なぜ、これほど差があるのか――。実は、そこには生まれや才能ではなく「習慣」にありました。そこで、本書は、お金持ち100人に共通する秘訣を聞きました。◇「もうダメだ……」人間の真価はどん底で試される◇お金は使い方ひとつで、消費を投資に変える◇机周りは、「きれいにすればいい」ってワケじゃない◇成功を引き寄せる人は、あやふやな「意志」に頼らない.◇やればやるほど成功から遠ざかる「報われない努力」◇お金持ちは100円を使うことを恐れる◇成功者は、総じて超読書家である真相など、どんな時代にも通用する、お金持ちになる方法を紹介します。お金持ちの7つの習慣、「行動力」「運」「資産運用」「人間関係」「働き方」「ライフプラン」「独学」が、見て身につく一冊です。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
読むと前向きな考えになれる本だと思います。失敗が失敗なのではなくて、何も挑戦しなくなったときが失敗なんだと。人生の背中を押してくれる言葉が多いです。
序盤の構成としては、なぜお金持ちになりたいかという動機、原点追求から始まり、どこを目指すかという理想像を探す流れでした。中盤でちょっとだけ投資についても触れていましたし、幼少期から親からの投げかけられた言葉など、環境が織りなす部分についても記載がありました。
成功者はどんな傾向があるか(朝型、レスポンスの速さ、tv無駄時間のなさ、運動習慣、スナック菓子など)、どんな考えを持っているかということがおおよそ想像はついても数字化されてまとまっています。巻末数ページの有名人の名言や名著集がおすすめ。