あらすじ
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小学校4~5年生くらい(思春期)の子どもをもち、性教育についてどうしたらよいか悩んでいるママ・パパに向けて、「子どもの体の変化をポジティブにとらえる」、「自分の“ふつう”は本当にふつう?」、「子どもの性的関心にどう向き合うか」、「ジェンダーについて」など、「おうちで、こう話してみよう!」がわかる本です。小中学生を対象とした「いのちの授業」や性教育の講座などで広く活躍中の著者が、子育てで実際に直面するさまざまな悩みに寄り添い、マンガ多めで読みやすく解説しました。「思春期を迎えてからでは遅いのか?」「性教育には抵抗感がある」などと困っている方でも大丈夫!今からでも遅くありません。性、いのち、ジェンダー、防犯、人権について。これぜんぶ性教育です。あなたの子育てをアップデートしませんか?
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Posted by ブクログ
目指すゴールは尊重し合える関係性。
知識を伝えることだけではなく、成長を見守ってきたエピソードや「あなたの未来を楽しみにしているよ」というメッセージそのものも親から子への性教育である。エピソードを聞き続けることで、こどもは「愛されている自信」をもち、「自分は愛される価値がある人間」と思えるようになる。
エピソードを伝えるのは、実際に子育てをしてきたその人にしか伝えられない愛のあるメッセージですてきだなと思いました。たしかに愛が感じられ、自己肯定感につながるとても大切な親子間のコミュニケーションになると思いました。