【感想・ネタバレ】明治・大正・昭和に見る きもの文様図鑑のレビュー

弓岡勝美 / 長崎巌

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

明治・大正・昭和の女のきものを彩る文様686をオールカラーで贅沢に紹介。現代では失われつつある日本刺繍や染織の技が満載。日本の服飾文化の厚みとデザイン力が１冊に結集。

[ブクログ · ★★★★★]

DTP作業のパターンの参考に購入。
和の模様の謂れや実際の着物模様がフルカラーで。

値段的にもボリューム的にも満足で、オススメできる一冊。

[ブクログ · ★★★★★]

文様を紹介した本は数ありますが、686点の文様全てに実際のきものや帯から撮ったカラーの写真と詳細の説明がついている、この本は極めつき。監修は長崎巌さん。弓岡勝美コレクションの本はどの本も眼福です。

[ブクログ · ★★★★★]

着物の柄にとても興味がある人必見。
これには意匠をこらしたものが
わんさと詰め込まれてる。

何か調べたい

っつーんじゃなく、

ただ漠然と柄が好きな人も
見てるだけでも和める。

気がする。

[ブクログ · ★★★★☆]

これから老後に向けて、着物を趣味にしたいなと思い手に取りました。どの文様も綺麗な写真付き+丁寧な解説で、眠っている感性をこれでもかと磨いてもらった気がします。自分のなかにも僅かながら日本人の美意識が宿っていたのかと思うと、ちょっと誇らしい。

[ブクログ · ★★★☆☆]

着物の文様の説明が詳しく書かれている。
本来の意味が書かれているので、着る季節や
どういう場にふさわしいかも理解しやすい。

こういうものが家に1冊あると便利だろうな。