【感想・ネタバレ】ディベーティアン（１）のレビュー

下吉田本郷

ディベート……それは特定のトピックに対し肯定否定の２組に分かれて行う討論。ディベート甲子園……それは高校生ディベーターのあこがれ。とある高校にそんなマニアックな競技をこよなく愛する高校生が２人いた。ヘリクツ少年達の超イビツな青春を描く、『万福児』の下吉田本郷最新作！ 読んでも論理的思考は一切身に付きません！

[ブクログ · ★★★★☆]

ひねくれた男子高校生４人の日常という感じ
キャラクターが個性的で、超面白いってわけじゃないけどなんかダラダラと読みたくなる

[ブクログ · ★★★★☆]

万福児以来の、下吉田せんせいのギャグ来たなって感じ。

相変わらずもっさい濃いキャラクター（実はイケメンなんだけど、自ら
それを捨てた男子高校生）！

ディベート部っていうマイナー文化部が舞台。

あっさりディベート甲子園優勝したけど…
やっと部員が集まり、そこに行くまでが描かれるかと
思ってた。でも、考えてみたらそんな熱血系じゃないｗ

気長に続きも待ちます。

[ブクログ · ★★★☆☆]

何というか、とても困った本（＾＾；。
キャラクターは人好きしないし、
お話は結構濃くてうっとうしいし、
絵もかなり人を選ぶし…。
でも何となく妙な引力を持っていて、
目に留まるし最後まで読んでしまう。

これこそ、語ってみたらどうなるのか…。