ディベーティアン（１）

下吉田本郷

ディベート……それは特定のトピックに対し肯定否定の２組に分かれて行う討論。ディベート甲子園……それは高校生ディベーターのあこがれ。とある高校にそんなマニアックな競技をこよなく愛する高校生が２人いた。ヘリクツ少年達の超イビツな青春を描く、『万福児』の下吉田本郷最新作！ 読んでも論理的思考は一切身に付きません！

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: モーニング
• 電子版発売日: 2021年10月21日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 68MB

[ブクログ · ★★★★☆]

ひねくれた男子高校生４人の日常という感じ
キャラクターが個性的で、超面白いってわけじゃないけどなんかダラダラと読みたくなる

[ブクログ · ★★★☆☆]

何というか、とても困った本（＾＾；。
キャラクターは人好きしないし、
お話は結構濃くてうっとうしいし、
絵もかなり人を選ぶし…。
でも何となく妙な引力を持っていて、
目に留まるし最後まで読んでしまう。

これこそ、語ってみたらどうなるのか…。

[ブクログ · ★★★★☆]

万福児以来の、下吉田せんせいのギャグ来たなって感じ。

相変わらずもっさい濃いキャラクター（実はイケメンなんだけど、自ら
それを捨てた男子高校生）！

ディベート部っていうマイナー文化部が舞台。

あっさりディベート甲子園優勝したけど…
やっと部員が集まり、そこに行くまでが描かれるかと
思ってた。でも、考えてみたらそんな熱血系じゃないｗ

気長に続きも待ちます。

[ブクログ · ★★★★☆]

「万福児」の下吉田先生が送る、個性が強すぎる「ディベート部」の男子４人が繰り広げるコメディ漫画。
全国大会に出るために必要な部員（二人）を集めるとこから話が始まるわけですが、部員が集まって目指せディベート甲子園・・・！という展開かと思いきやあっさり全国優勝してしまう所にはびっくり。
後は溢れるディベートエネルギーを発散するべくレアで特殊な議題（すごくくだらない）を探しては無理やりディベートするという・・・

「FF（フェイクフケ）」の発想といい、相変わらず独特のセンス。

帯にも書いてある通り読んでも論理的思考は一切身に付きません（笑）