あらすじ
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おならの音の正体をさぐる。
『ぼくのトイレ』(PHP研究所)で第17回日本絵本賞読者賞、『しごとば 東京スカイツリー』(ブロンズ新社)で第62回小学館児童出版文化賞を受賞し、大活躍中の鈴木のりたけ氏。2012年発売の『おしりをしりたい』(小学館)に続く、「おもしろくてためになる」最新作の登場です。
『おしりをしりたい』にも登場の仲良し三人組。今回はどうやら、「おなら」に興味津々のようです。おならの音を出すのって、意外とむずかしい。なぜ音が出るのか?なぜ「おなら」というのか?等々、子どもたちにとって、たまらなく興味深い話が展開していきます。
しかも、ただおもしろいだけでは終わらないのがこの絵本。読み進めていけば、おならの出る仕組み、音の正体など、いつの間にかいろいろなことがわかってしまいます。これぞまさに、おもしろくてためになる、おならの絵本の決定版!
※この作品はカラーです。
(底本 2015年9月発行作品)
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Posted by ブクログ
◆4y1m
面白いおならの絵本、と思いきや、きちんとおならが出る仕組みなども教えてくれる。それでもちゃんと面白いからすごい。
我が子は年齢的にもどハマりし、「あーはははは!」と声をあげて何度も笑っていた。「面白いから読んで」と何度も持ってくるのでこちらが飽きるほど 笑。
もちろん絵探し的な要素もあり、とても楽しめる本だった。
Posted by ブクログ
絵がダイナミックで、表現も面白い。子供が大好きなおならが題材で、意外と真面目にオナラのことを学ぶこともできます。子供の食いつきも良い絵本でした。
Posted by ブクログ
妹が大好きな本笑
ポップな絵柄とオノマトペ??がたくさんあって子供も読み聞かせる人も楽しくなってしまいます!
一緒に読むと楽しさ2倍!
なんと屁とおならの違いまで解説!
痒いところに手が届きます。
Posted by ブクログ
鈴木のりたけさんの絵本はシャレが効いてて親子でファンです。
今回の絵本は『おしりをしりたい』の第2弾というところでしょうか。
おならに命名したり、いろんなおならの出し方の説明など、今回もユニークな内容で、でもそれだけではなく、おならが出る仕組みについて、とても分かりやすく楽しく書かれていて、親子で大笑いしながら読みました。
こどもって何故か「おしり」とか「おなら」とか大好きですよね~。
2016/01/10
Posted by ブクログ
4歳3ヶ月男児。
オナラを科学している本。大人にとってもなかなか目から鱗。
ご飯を食べて、うんちになってお尻から出てきて、それが畑に運ばれて、みたいな食物連鎖的な話を「うんたろさん」で勉強済みなので、今回もうんうん頷きながら読んでいた。
Posted by ブクログ
オナラの音の仕組みをここまでわかりやすく、子供向けに描いてるのが素晴らしい。
下品なテーマだから、子供が興味を持つ
↓
わかりやすく、科学的に解説
↓
意外にも知識が増える。勉強になる。
最高だね。
Posted by ブクログ
『おしりをしりたい』もそうですが、おならが出る仕組みや音の違いなど、結構マジメに書かれていてタメになるので くだらないと言わずに読んでみて損はないと思います。
Posted by ブクログ
4歳11か月
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい
〈子〉
初回からくいつく ◯
何度も読む ◯
にんげんのからだ、に興味がある息子。
何度も何度も読んでます。
思った以上に「人体」の解説が多かったので、すぐ飽きるかと思っていたのですが…。そういう部分も含めて、楽しんでいたようです。
Posted by ブクログ
「おならの絵本読んでた時パパがおならしたのがびっくりした。最後みんなでおならプッてやってたのが面白かった。おなら面白い。うちのパパが思いっきりおならしたのはずかしい」
Posted by ブクログ
あたたかみのあるカラフルな絵が素敵。子供たちの表情や動きも見ていて楽しい気分になります。ただ3歳半の息子には早すぎたみたいで、ほぼ反応がありませんでした。6歳頃に再度チャレンジしてみようかと思います。内容も少し大人向け?なのかなと感じました。