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二冊目〜
こちらの作者さんの作品はこれで二冊目です。相変わらず絵が綺麗、格好いいです。吸血鬼と神父さんのお話。神父さんは吸血鬼になって2人は末長く幸せに、という感じです。吸血鬼になった経緯は少し衝撃的でしたが2人とも幸せラブラブで良かったです。最後は日本の温泉に来てます、おいでませ。吸血鬼がとても長生きなので神父が吸血鬼になった後の時代の流れがポンポンと進んでなんだか面白かったです。2人の髪の長さも逆転してますが長髪も短髪もどっちも素敵です!ただ受けの長髪が少し女の人みたいでそのまま、もしくはもう少し短めの方がいいかもと思ってしまいました。個人の好みです。
また、最初に出会った頃はあまり感情の機微が感じられなかった攻めが受けが吸血鬼になった後はなんだか逆転して受けのことをリードしているというかいちゃいちゃしてる時は転がしてるような感じもまた良かったです。イチャイチャしてるところがもっとみたかったです。
思ったより明るくてよかった
タイトルとあらすじで暗めでシリアスなお話なのかなと思っていましたが、最後にふたりが元気で仲良くしている話があって、いい気分で読み終えることができました。二人とも自分だけでは解決できない思いを抱えながら生きていて、お互いに補いあえる存在を見つけることができて本当によかったなと思います。
ずっと一人で孤独に耐えながら生きてきた心優しい吸血鬼のエミールと自分にはあまりに生きづらい神父という職についたジル。お互いを必要とし、どんなに月日を経ても変わらず二人が寄り添い生きる姿がとても幸せそうで安心しました。永劫を生きる二人がずっと幸せでありますように…
匿名
吸血鬼のエミールと新米神父のジルのお話。表紙のエミールが綺麗で目に留まりました。
二人のやり取りがいい感じだったので続きも読んでみたいです。
いい!
先生の作品は登場人物が明るくて、過去やひとくせあっても明るくて、いい人で、ただのいい人というよりは惹きつけられるいい人なので、登場人物にまずはまってしまいます。ひとくせある神父様が勘違いで吸血鬼を遅い受けしちゃうところから始まっていい感じです。
匿名
なんだか胡散臭さそうな神父だと思ったらやっぱり...(笑)
そしてやたら「吸血鬼」のフラグが立ってたけど、エミールは何者?
やっぱり吸血鬼??
先が気になるお話です。