【感想・ネタバレ】なまはげ  秋田・男鹿のくらしを守る神の行事のレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

祝!ユネスコ無形文化遺産登録 ★「泣ぐ子はいねが」だけじゃない!観光ではない“なまはげ”の真の姿を伝えます★ 今では全国的に知られるなまはげ。しかし、子供たちを怖がらせる鬼のようなイメージばかりが定着しています。この写真絵本では、観光のなまはげではなく、男鹿の人々にとってのリアルななまはげに迫ります。35年にわたり、なまはげを撮り続けた著者が、迫力ある写真と充実の記事ページで伝えます。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

なまはげになるのは、大人の仲間入りができたしょうこなのに、いくらでもお酒を飲めないとなれないというのが心に残った。ぼくのお父さんはお酒が飲めないから、なまはげになれない。
なまはげが山から下りてくる場面は、ようかいみたいに見える。こわい。でも、たいまつの火で、わらが燃えてしまわないかが心配になった。
なまはげに出すご飯がおいしそうだった。なまはげが、一年中元気でいられるように清めてくれるから、そのお礼なんだと思う。
ぼくの住んでいるところには、なまはげみたいな行事はない。ぼくはすぐむくれるから、なくてよかったと思う。なまはげも包丁もこわい。でも、なまはげの集落の人たちは、なまはげが来てくれるとうれしいから、なまはげは、やっぱり神様だ。(小4)

0
2021年11月28日

「児童書」ランキング