あらすじ
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おそろしい風貌のかみなり様が、小さな針をこわがるギャップが楽しい、狂言『神鳴』をもとにした絵本。絵ことばの名士、内田麟太郎のとぼけた文章と、よしながこうたくの迫力の絵が見事にマッチした、爽快な一作です!
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Posted by ブクログ
狂言絵本。
絵は『給食番長』のよしながこうたくなので、当然おもしろい。ダイナミック。
話も狂言の雰囲気が感じられるものになっている。
狂言に初めて触れるのに適した絵本なのではないかな。
Posted by ブクログ
狂言絵本。
やぶ医者の近くに、足を滑らせて落ちてきた雷様。腰をしこたまうったので、空へ帰れない。なんとか、やぶ医者に治してもらうと、お礼に800年の間、大雨や大日照りにはしない、しかも、やぶ医者ではなく、典薬頭(てんにゃくのかみ、一番偉い医者のこと)にしてくれた。
怖がる雷様に針を打ったりと、楽しい。全ページがよしながこうたくワールド(当たり前)