あらすじ
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苦手なことを、努力によって克服していく姿を描いた「しゅくだい」シリーズ。あゆみは人前でうたうことがはずかしくて、歌の練習の時に声を出さずにうたっているふりをしていた。それを、となりにいた友だちのゆりちゃんに知られてしまい、とっさに「声を出していた」と嘘をついてしまった。あゆみは、以前吉田くんに「うたへた」と言われてしまい、それから歌をうたうことに自信が持てなくなっていた。ゆりちゃんに、本当はうたっていなかったと正直に話し、吉田くんに言われたことも伝えると、一緒に練習しようと家にさそってくれた。音楽教室をやっているゆりちゃんのお母さんから聞いた、上手くうたう方法をゆりちゃんと一緒に試してみた。練習を続けていると、少しずつ声が出るようになってきた。人前で歌をうたうことが苦手な主人公が、努力しながら少しずつ自信をつけて、うたうことの楽しさに気づいていく物語。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
歌が下手って言われちゃって えっと 歌を歌ってるふりをしてた練習したらお家とかで練習したら綺麗に歌えるようになってよかったと思った。
2025/01/05 小1
Posted by ブクログ
吉田君に うてへた と言われて、みんなの前で歌を歌うのが恥ずかしくなったあゆみ声をださずに歌っているふりをしていたらゆりちゃんにきずかれて吉田くんは悔しいと反対のことを言うんだよ。と初めて知って、あゆみの心配はなくなった。
Posted by ブクログ
小学生の時って、男子が考え無しに言った言葉が傷になって自信を無くすってあるよなぁ。あゆみも「歌下手」と言われて 人前で声を出して歌えなくなった。それに気づいた友達が…。しゅくだいシリーズ、小学生にオススメ。