あらすじ
「箱……?」「箱だよな……」「何なのかしら、あの箱……?」
成人会――貴族が17歳を迎えた夏に招かれる王家主催のパーティ。華やかな会場の片隅に置かれた謎の木箱。好奇心に満ちた顔で近付いた第二王子が、「ダメだ。気になって仕方ない。なんだこれ?」と箱の表面を叩くと、「あ、あの……なにか、ご用でしょうか?」と可憐な声が!
これは、これ以上ないほどの正真正銘の「箱入りお嬢様」と王子様のおかしな恋の物語――。
感情タグBEST3
物理的箱入り娘って斬新✨
物理的箱入り娘って斬新な発想が凄い
登場シーンでの、声なき叫びの総ツッコミで心を鷲掴みされてしまいました
が…読み進める過程での状況設定の描写が回りくどく長いのに…登場キャラ達のネーミングがコーヒー飲料関連な安直さに気が散り残念だったので★4つ💦
それでも斬新な物理的箱入り娘の
闘う『ハコクネ』、箱から手だけ生やしたエスコートシーンで飽きる事なく読み進め
最後の終わり方に…続きあるんですよね?
『箱入り令嬢の婚約』の次は 『箱入り令嬢の結婚』?
結婚式のバージンロードを箱入りのまま歩くのか?
気になるので続巻楽しみにしています
ん~
巻数表示はありませんが、終わり?では無いでしょう。でも続刊は読まない、かな。主人公の箱入り令嬢に寄り添えずイライラして。ごめんなさい。
箱入りになった原因を克服していく勇気の源も弱く感じてしまい、これで箱から出るキッカケになるか~?とわかりませんでした。
知性の高さ、それは「虫かぶり姫」レベルと感じましたが、引きこもり故のジレジレ感が説明調というか、伝わってこなくて。主人公に違和感満載でした。
そんな受け止め方のせいで、主人公の内面や行動の変化を、後手後手で説明しているように読めてしまって。設定とか、エピソードとか、とっても面白いと思ったので、このような文体では楽しめず。
私には合わず、残念でした。ごめんなさい。