あらすじ
おだやかに過ごすために、強く生きるには? これから生き抜いていく人たちに不可欠の力は、心理学の言葉で「レジリエンス」といわれるものである。レジリエンスとは、「どんなにひどい状況下でも絶望せずに立ち直る能力」、つまり、心の免疫力である。(本書より)新型コロナウイルスの影響で「これからうつ症状の人が増えるだろう」といわれていたが、それは現実となった。感染者数が世界一多いアメリカでは、事態が長期化するにしたがって、うつ病患者が急増しているという。「先の見えない不安」は、最初はインパクトがないので本人も気づきにくいものである。しかし、それはじわじわと広がって、結果的に強いストレスを与えるのが特徴だ。いずれ日本でも心理的崩壊が広がることが予想される。では、私たちはどうすれば心を強く保てるのだろうか。本書は、そのポイントとなる「レジリエンスのある人」になるための生き方、考え方をまとめたものである。
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Posted by ブクログ
加藤諦三さんの本は、本当にためになる。
言葉が身に染みるし、生きる力をくれる。
自らの考えのバイアスに気付かせてくれて、そこから再出発するチャンスをくれる。
文章はとてもシンプルで直截、なのに本質的で、人を助ける。稀有な書き手だと思う。
どんなに不幸な境遇でも、ひどい目にあっても、OK。
「にもかかわらず」、人生は生きるに値する。
Posted by ブクログ
自分に強い力が欲しい、大事なものを守れる力が欲しいと思いながら読んだ。
逆境は今までの生き方を反省する機会であり、神様からのメッセージだと書いてあるのを見て、私自身の生き方は今、反省する機会なのだろうと思った。
レジリエンスな能力をもっと自分に身に付けていきたい。そして不安に負けない自分を確立していきたいと強く思った。