【感想・ネタバレ】インビンシブル・アイアンマン:ウォーマシンのレビュー

あらすじ

崩壊の危機を迎えるスターク社……その真相をつかむには、国際的組織である自社を隅から隅まで洗わなくてはならない。はたしてトニー・スタークは何を見つけるのか?
一方、かつてマーベル・ユニバースを揺るがした事件が再来しようとしていた。スパイダーマンの協力も得て、ウォーマシン(ジェームズ・“ローディ”・ローズ)と共に新たな脅威と対峙するアイアンマンだったが……危険で恐ろしい強敵が初めて姿を見せるとき、二人の友情はかつてない試練に直面する! アイアンマンとウォーマシンは、来るべき“シビル・ウォー”を防ぐことができるのか? それとも、今度の抗争もトニーと、彼の親しい者の対立をもたらすのか?

●収録作品●
『INVINCIBLE IRON MAN(2015)』#6-11
©2021 MARVEL

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Posted by ブクログ

いきなり相棒ポジションのウォーマシンがタイトルに出てくるからどんな話かと思えば本当にウォーマシンばかりが活躍する展開に。邦訳作品でのウォーマシンの活躍は珍しいので結構ありがたい。
前巻で解決した事件に残された謎を追う中、より深い闇に巻き込まれたり自分から首を突っ込んだりする。様々なヒーローの客演もあり盛り上がるのだが、最後はいきなり強制終了してしまった感じだ。続き物としてはそれでよいのだがもう少しすっきりしたかったようにも思う。雰囲気は良いのでやはり続きが読みたい所。
アイアンマンとしては古典的な「企業の運営とヒーローの二重生活」の部分に焦点をあてている印象。私生活の要素もふくめ、アイアンマンというよりトニー・スタークを描きたいのかな、と思える構成をしている。

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2018年09月23日

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