【感想・ネタバレ】物語好む姫、本物の帝からまさかの寵愛! 平安新婚絵巻のレビュー

あらすじ

そんな表情は……私にしか見せてはいけない
初恋の桜の君を想い続ける姫に帝から声がかかって!?

初恋の“桜の君”を想い続けて十七歳になった豊子は宮中に尚侍として出仕することに。尚侍は帝の妃候補の名誉職。帝の目には留まらないよう祈りつつ仕事に励む彼女の前に桜の君が現れる。「そうだ。そうやって私にすがって啼いてくれ」彼の意外な正体に驚きつつ初恋を叶えられ幸せに浸る豊子。だが帝の最初の妃の座を巡り宮中には陰謀が渦巻いて!?

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校正はしないの?

ルビの間違いが酷すぎる。
本文でも、右大臣の娘のはずが左大臣になってたり、うん?と言うところがあったけれど、
内容は楽しめるのに勿体ない。

0
2021年09月22日

Posted by ブクログ

藍井さん初のなんちゃって平安もの。
いつもながら元気のいいヒロインは可愛いけど、深窓の姫君感がもちょっと欲しかったような気も。
うーん。
なんだろう。
平安ものって、現代語っぽく崩すのは全然構わないし、だけどなんかこう、雰囲気に浸れる要素が文のどこかに欲しいというか…
匂い?
感覚的なものかもしれないので、理屈言えません、すみません。
よく取材して書かれてるし、和歌も本格的だし、それなりに楽しく読んだけど、いつもの西洋風ワールドのほうが、わたしは楽し。

0
2021年09月24日

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