あらすじ
【電子限定版】書き下ろし番外編「へたくそ王子と深海魚の住処」収録。●華やかな長身に、上品で清潔感のある横顔――癒しを求めて訪れたバーで、好みの年下イケメンと出会った、編集者の奏(そう)。価値観も話も合うし、この男となら最高の夜が過ごせると思ったのに…。アホみたいに腰振りやがって、このヘタクソ!! 二度目はないと心に誓った数日後――取材のため空港に赴いた奏は、密着する男性CAと対面し驚愕!! 極上の容姿に反してセックスが最悪なあの男・恒生(こうせい)で!? ※口絵・イラスト収録あり
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甘々でギュンッとくる
男漁りとか、出会いを求める場(主にゲイバー)で出会うシチュエーションが好きなので、序盤でもうきゅんとしました。
手馴れたグイグイ系の誘惑受けが最高。あと、攻めが一途で良かったー! 安心安心。えっちが下手くそという特徴も新鮮で面白かった。
余計なシーンが少なめで、脱線しないから集中して読める。
恒星の「でもえっちがアホみたいに下手くそ」ってセリフ、自虐ネタ言いたくなるのはわかるけど、何回も言いすぎてめんどくせえwwってなった。
前戯からえっちの仕方まで教えながらするのえちち……。
わー甘々ハッピーエンドだったなーそろそろ終わりだろうな、って残りバー確認したらまだ45%くらいでびっくりした! ボリューミー。ということで上記は前半のレビューです。
トレーニングをして鍛えた奏のバキュームアナルで恒星を秒でイったところ可愛かった。
奏が、男のスタイリストに勧められて、以前自分で似合わないと否定した服を着たり、外波への仕事メッセを恒星に誤送信しちゃったり、インテリアに拘りだしたり、体のケアに気を遣い始めたりしたことで、恒星が「もしかして他にいい人がいるんじゃないか」って浮気を疑ってしまう。
その浮気疑惑の誤解をとくシーンが物凄く甘々です。
あまあまラブラブイチャイチャが微笑ましい。
「あばたも鼻くそも、えくぼって言いそう」ってセリフがあるんだけど初耳でググりました。