あらすじ
寒い寒いバスラントの冬。なのにココの事務所はストーブさえ売り払うほどの極貧状態。そこに、マルクト帝国議会が皇女アルマ奪回を決議して……。シリーズ愛と涙の最終巻――!?
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Posted by ブクログ
ドラゴンキラーシリーズの第3巻。このシリーズは全て通して言葉とか行動が下品であるのに結構面白い。シリーズが終わってしまうのが勿体無い気もするが、またこのシリーズが復活したら読みたい1作である。
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シリーズ第3弾完結編(?)。
数万人に一人、というドラゴンを殺せる人間=ドラゴンキラー密度がさらに倍増。
そして主人公の事務所のエンゲル係数は跳ね上がり、死体増産率も話が進むごとに増えているんですが…。
「寒い寒いバスラントの冬。なのにココの事務所はストーブさえ売り払うほどの極貧状態。そこに、マルクト帝国議会が皇女アルマ奪回を決議して……。」
終わり方に納得いくようないかないような…。
要するに、最強なのはアルマ、ということで。
Posted by ブクログ
ドラゴンキラーが無駄に多過ぎる。
相変わらずアイロン、居ても居なくても良いような感じだし・・・。
あやうく2つ星にするところだったけど、最後の最後で踏みとどまった。
最終章からエピローグにかけての、ココとリリィのやり取りがすごく良かった。アルマもそうだけど、いつからそんなやり手になったの?
男性陣色んな意味で弱過ぎる。
ラストはうまくまとまったとはいえ、主要メンバーの二人以外は何か影が薄いというか、いまいち個性が見えてこなかったのが残念。
「だから俺は必死だ。自分の女も救えない甲斐性無しにはなりたかねえからな。命だって張る。何度でも、何度でもだ」
Posted by ブクログ
最終巻。
拾った男の子は皇女派のドラゴンキラーだった。
ついにアルマに皇女派の手が伸びてきた。
リリィも洗脳され、ココは逃げる方が得策と思いながらも、事態に飲み込まれることに。
なんだかんだで、ドラゴンキラーが一人増えつつ、これからも同じ生活が・・・という感じで。