あらすじ
本書は,Googleのクラウドコンピューティングサービス「Google Cloud」(旧称:Google Cloud Platform,GCP)のしくみや関連技術をフルカラー図解した解説書です。エンジニア1年生や転職・就職を目指す人,クラウドサービスの導入を検討している人が,「Google Cloud」に関する技術を一通り学ぶことができるよう,クラウドコンピューティングの基礎から,サーバーサービス,ネットワークサービス,ストレージサービス,サーバーレスサービス,データベースサービス,データ分析サービスについて,具体的な製品や重要用語をイラストを交えてわかりやすく解説します。今までのGoogle Cloudの解説書では難しかったという人も,本書なら安心して学ぶことができます!
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Posted by ブクログ
GCPのたくさんある機能を網羅してくれてます。インフラ初心者の私には読んでいて結構大変でしたが、AWSを触ったり、資格を取得してる人には入りやすいと思います。
特に嬉しかったのは、機能を使うユースケースが記載されてることや、他の機能と比較してくれてるところでした。また、筆者の体験談(失敗談)もあり、これから使う人にとってためになりました。
機能がたくさんあってよく分からないのを前提に解説されてるので、自分はどう使いたいか、何をしたいのか考えるきっかけを与えてくれました。
Posted by ブクログ
2021年9月現在時点でのサービスの全体感の把握を理解しようとして買ったが目的通りだった。
サービスの全体感だけでもなく、GKEの説明やBeyond Corp, VPCSCなど今まであまりわかってなかった部分などもちゃんと説明されてあった。
人と会話するための知識レベルくらいを身につけるにはちょうど良さそう。
Posted by ブクログ
GoogleCloudを最初に勉強する参考書に最適。図解が多くフルカラーなので、ITの基本的な知識があれば理解できそう。アソシエイト資格までの認定資格勉強にも役立つだろう。初版は2021年9月のため、stackdriverなど古いサービス名が記載されてないのも有難い。
Posted by ブクログ
クラウド使ってwebサイト公開してみたいななど思い
でもそもそものクラウドの基礎知識が足りてなかったかも
読んだことが定着してるかと言われると…
でも読みやすかったし困った時助けて欲しいし家に一冊あって心強い
Posted by ブクログ
GCPの全体像を知るのにはとても良いと思う。
自分はGCPのアカウントの仕組みについて詳しい情報が知りたかったのでやや物足りなかったが、IAMについて知れたのでOK。
実際に使ってみないことには分からないと思うので、これを片手にポチポチやってみようかなと思う。無料の範囲内で…。
ここまでの多様なサービスを組み合わせれば、アイデアと予算があればほんとに何でも簡単に作ってリリースして運用できそう。
しかしこれまでの自分の経験上、大手企業でもAWSかAzureを使っているケースが多くてGCPを使っているところが少ない印象である。なぜだろう。お値段が高いのだろうか。
個人的にはGoogleのサービスにはあれこれお世話になっているし非常に便利だから好感を持っているし連携も簡単にできるので魅力的だ。他のクラウドサービスと比較してプロコンを探ってみよう。
Posted by ブクログ
会社でGoogle Cloudを活用することになり、全体像を把握したいと思い手に取りました。これから使っていくうちに何度も読み返すことになるのかなと。そうなるようにトライしていこうと思います。
Posted by ブクログ
・感想
仕事でGCP、Googleを扱う機会が増えてきたので読書。
何回か復習しながら読まないと。と思いました。
・Todo
定期的に読み返す。
コンテナ、データレイク、データウェアハウス、データマート等基礎用語の理解はしっかり。
Posted by ブクログ
仕事でGoogle couldの知識が必要だったので、読みました。
ITにちんぷんかんだったので、この本でGoogle couldの概略が把握できてよかったです!
この本に出てくる言葉が難しかったので、他の本で言葉の詳細を学んだ方が良いのかなと感じました。
Posted by ブクログ
かなり入門な内容でした。どんなサービスがあるかそれぞれ概要だけ把握するには良いと思います。例えばCloud CDNの説明では、CDNとは、という基本の説明から書かれています。