あらすじ
SNS、ブログ、note、世間に発信できるサービスが増え、多くの人が文章で自己表現しています。
他人の発信を目にする機会も増え、「自分もなにか発信してみたいな」と思う人も増えています。
「書く」を仕事にする人も増え、文章の指南書も数多く出版されています。
でも「書く」ことは、好きじゃないとしんどい。
むしろ「好き」になるからこそ、習慣になり、自然と上達していきます。
この本では、あなたの「書きたい気持ち」を高め、
「書く」ことを習慣にするためのコツを紹介します。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
読みやすい文章で、文章を書きたい!という気持ちにさせてくれる1冊でした。実際この本を読んでいる間にnoteで記事を2つ書いたほどです。これからもゆるく続けていけたらいいなと思います。
Posted by ブクログ
本を読んだら140字で纏める。書く事を習慣化させるには頭が休んでいる時間(通勤、風呂)を活用。なぜと問いただすと考えが洗練される。
オススメの本、映画、場所の魅力を纏める。
書く事を習慣化させる。
「文章が書ける人は、文才がある選ばれし人」 「だから、凡人のわたしたちが文章を書くのは恥ずかしい」では無い。自らの才能を問う人は、〝諦めの材料〟を探しているだけだ。もっと言えば夢をあきらめる〝言い訳〟を探しているだけだ」
『嫌われる勇気』など数多くのベストセラーを手がけたライターの古賀史健さんの著書『 20 歳の自分に受けさせたい文章講義』のなかの一文。文章にかぎらず、「才能がないからできない」と嘆いているあいだはなにもできない ということ。大事なのは、才能の有無にとらわれず、とにかく書きつづけることです。
「自分はアホだ!」と思うこと。 アホだから、話を聞いているだけじゃ頭に入ってこない。 アホだから、紙に書いておかないと忘れてしまう。 アホだから、自分のことを全然信じていない。
文章を書くことに慣れようとするとき、「誰にも見せない前提で書く」というのはとても大切。なぜなら「誰かに見せる文章」と「誰にも見せない文章」は、 本音度合いがまったく違うから。
だから「普段しゃべっているとおりの言葉で書く」だけで、自分らしい言葉を紡ぐことができる。
手書きをすると達成率が 42%上がる。
紙の手帳には「やりたいことリスト」 や「一言日記」 などを書いている。
そうならないためにも、毎日の生活のなかに 無理なく「書く」ことを組み込む のがポイント。
「秒で書ける状態」にしておくこと。
ルールは簡単。日常生活のなかで、「今、気持ちが動いたな」 と感じたら、その出来事と思いをメモするだけ。
「部長に怒られた ムカつく」 「映画を観た 悲しかった」 など、簡単なものでOK。
よく、プレゼンや講演などで突然指名されても、悩まずにサラッと自分の考えを答えられる人がいますが、そういう人は普段から自分の思いを言語化するのに慣れている人です。 まずは、恐れることなく「本音を言葉にする」 ことを習慣にしてみましょう。
わたしはことあるごとに目標や計画を立てて、自分を鼓舞するのが好きです。 「毎日1時間の筋トレをする」「毎朝7時に起きる」「ブログを1ヶ月間、毎日更新する」など。
習慣を長続きさせる魔法の言葉は、 「5分だけやろう」です。
人はやる気があるから行動するのではありません。行動するからやる気が出る んです。 最初の一歩さえ踏み出せれば、勢いでタタタッと 10 歩ぐらい歩いちゃうものなんです。
個人的にはこれが一番オススメしたい習慣化のコツ! 毎日忙しい人でも、意外と 頭が休んでいる時間 はあります。 その「なにかやってるけど頭は休んでいる時間」に「書く」を組み込むのです。 とくに、「時間を一切無駄にしたくない」という効率重視の人にはぴったりのやりかただと思います。
・電車で移動している時間 ・ランチを食べている時間 ・駅から家まで歩いている時間 ・テレビを観ている時間 ・湯船に浸かっている時間 他にも、人によってはいろんな「思考停止時間」 があると思います。
① 登壇者が強調して話したことを拾う ② 箇条書きなどを活用してシンプルにする ③ 雑談だと判断したら潔くカットする
Twitterで「書く」ことを習慣にする2つ目の方法は、「感想ツイート」です。 本や漫画を読んだり、映画やアニメを観たりしたあとは、 感想を140字にまとめてツイート してみましょう。
本のポイントを箇条書きでまとめること。
140字いっぱいに感想をまとめること。
「なぜ?」と問いただすこと。
「楽しかった」「大変だった」など、一言で済ませられるようなことも、「どうしてそう思ったんだろう?」と掘り下げることが思考を深める練習になります。
無理やり学びに結びつけること。
「なぜ?」の観点で日常を掘り下げることで、自分でも気づいていなかった発見にたどり着けるので、学びがなさそうなところから無理やり学びを 捻り出せるようになってくるのです。
ビジネスモデルのひとつに「リーンスタートアップ」 という手法があります。 新しいビジネスをつくるとき、初期コストをかけずに最低限の機能を持った試作品を短期間でつくり、お客さんの反応を見ながら、製品・サービスに改善を加え、事業の急成長を促す方法のことです。
「いかに日常をネタとして書けるかどうか」です。
「好きなものについて書く」こと。
わたしはこの「インプット」と「アウトプット」のバランス がすごく大事だと思っているからです。
忘れないうちに 言語化して残しておく こと。
ビジネス書からは 論理構造 が、小説からは 多彩な表現 を学ぶことができます。
「売る前提」で本を読まないこと。
精神科医である樺沢紫苑さんのベストセラー『学びを結果に変えるアウトプット大全』によると、アウトプットとインプットのバランスは「7:3」が最適 なのだそう。 つまりアウトプットまでが読書。
・なぜその部分が心に刺さったのか? ・今の自分とどう重なったのか? ・これを受けて、今後どうするか?
「最近あった面白かったこと」 「人生のなかで一番感動したこと」 「好きな漫画」 「尊敬する人」 「休日の過ごしかた」
なにもない日は「なにもない」ことをネタにする
出来事としてはなにもなかったかもしれないけど、ぼーっとしながらでも「考えたこと」 や「感じたこと」 があるはず。 なにもしなかった日でも、「思い」を言葉にしていくことはできるのです。
「簡単な言葉を使う」とは「思考する」こと。
すべての文章を「知るかボケ」前提 で書くこと。
「相手は自分が思っている以上になにも知らない」 という前提を忘れないこと。
具体的には、次の点を注意しています。 ・専門用語は使わない(とくに横文字) ・固有名詞には必ず説明を入れる
「誰でも書けそう」な文章に足りないもの。 それは「書き手の本音」 です。要するに、 「で、あなたはどう思うの?」です。
「このカップラーメンは緑黄色野菜の香りが若干キツいので、野菜嫌いの自分としてはお世辞にも〝食べやすい〟とは思えなかった。でもカロリーも低く罪悪感もないので、夜食用にストックしてみた」 のほうが説得力があると思うんです。 なぜなら、それがかぎりなくその人の本音だから。
読んでもらえるタイトル付けのポイントは、「より具体的にしてみる」 こと。 そのうえでわたしが意識しているのは、 「パワーワード」と「主観」を入れることです。
たとえば「花火大会に行きました」というタイトルより、「花火を観るたびに思い出す、僕のヘンな元カノの話」 のほうが読みたくなりませんか。
一方で、「世界は思い込みでできているのかもしれない。~◯◯を読んで~」と、主観を最初に持ってきたうえで本に言及するとどうでしょう?
「誰でも作れるのにめちゃくちゃおいしいカレーの作りかた」 「寝る前に襲いかかって来るネガティブ思考から抜け出す方法」 こんなふうに、 自分の主観を入れて 具体的にすることで、グッと惹きつける力が強くなります。
人がなにかをシェアしたくなる欲求を紐解いてみると、「自分もそうだった、わかる」という「共感」 と、「これは勉強になるなぁ」という「学び」 の存在が重要だとわかります。
① ベースとなる出来事について書く ② その出来事を受けた自分の「学び」「変化」を書く ③ 語りかけてみる(「~と思いませんか?」「~と感じますよね?」) ④ 主語を「わたしたち」に変えてみる ⑤ 最後に「あなたはどう思う?」と議論の余地を与えてみる
このとき、「有益」かどうかは自分で判断することではなく、 受け取り手が決める ことなのだと実感しました。
このように、「過去のなにも知らない自分」に向けた文章は、具体的なエピソードや溢れんばかりの後悔、そして失敗を未然に防ぐためのノウハウが詰まった、「親切な文章」 になり、価値を持つのです。
「日本人は自分の意見を持っていない」なんてよく言われますが、これにはちょっと語弊があるのではと思っています。 正しくは、「公の場では自分の意見を持っていないように見える」だけ。
最後の章では「書く」がなにをもたらしてくれるのか、そしてわたし自身がこれまでどのように「書く」に 救われてきた のかを、あらためて振り返っていきます。
生きているなかで、「なんだかよくわからないけどモヤモヤする」ということがあると思います。
書く」ことは あなたのモヤモヤに一緒に寄り添ってくれます。
その日の出来事や自分が感じたことを毎日のように言語化していると、自分の思考パターンや、「自分」という人間 が見えてきます。
そのためには、言われて嬉しかったこと、心が動いたこと、触れて素敵だったものを、忘れないようにメモしておかなくちゃいけません。
Posted by ブクログ
2025/11/09
p.248
文章が仲間を連れてきてくれる。
文章を公開していると、「わかります!」と共感してくれる人が現れます。
自分の意見に賛同して、応援してくれる人も集まってきます。
もちろん、全然知らない人たちです。
たまたまわたしの文章に出会って、たまたまコメントしてくれた。
ただそれだけのことかもしれません。
もしかしたらその1度きりの関係かもしれません。
それでも、同じ考えを持っていて「共感してもらえる」のは、ものすごく勇気がもらえることです。
「自分だけかもしれない」と思って打ち明けたことに「わかるよ」と返してもらえると、安心します。
それを活力にして、また文章を書くことができます。
この広い世界のどこかに、「まだ見ぬ仲間」は絶対にいます。
「書く」ことは、その人たちと巡り合わせてくれる力を秘めているのです。
Posted by ブクログ
毎日日記を書こう。ブログを書いてみよう。と思っても続かないわたしにとって、すごく心に刺さる本でした。書くことのハードルを下げてくれる、楽しく書くことを教えてくれました。とりあえず今日から5分でも書くことを毎日続けます。
Posted by ブクログ
「書きたい」気持ちを色々応援してくれる本。同じような内容の本はあるけど、これはそういった本の「こうしなさい、あーしなさい」を取っ払ってくれる。勇気が出ました!
Posted by ブクログ
読書ノートを書く時に、感情の言語化が難しかったり、うまくまとめられない、思っている事を書けずにモヤモヤ、綺麗な文章にしたい...そう考えるうちに筆が止まり、書く事が億劫になっていました。
この本を読んで文法なんて気にせず、かっこつけず、素直に本音で書いてみよう!と思う事ができ、本当に読んでよかったです。
学びも沢山あり、感情を言語化する練習で思った事をメモするようにしています。
書く事を積み重ねて、「自分の知らない自分」を見つけられたらいいなぁ。
Posted by ブクログ
頭の中の考えを言語化するのがとても苦手で、でもきちんと文字にしてアウトプットしていきたいなと思って手にした本。
最後の後書きがとっても沁みた。
小難しい事が書かれているわけでなく、親しみやすい人柄の現れている文章で、とにかく下手でもなんでも書いてみよう!という気持ちになった。
素直な自分の言葉で、書く練習をしていこうと思う。
Posted by ブクログ
人生のなかで、そうそうドラマティックな出来事は起きないけれど、言葉で脚色してあげればドラマティックになるんです。
書くことは自己理解、俯瞰して見ることで、自分が少しずつ前に進んだてごたえが得られる。
この感覚への実感はあったものの、なんか自分が書く毎日変わり映えしなくて面白くないんだよな〜。文章力なのか、語彙力なのか…と悩んでいたけど、言葉で脚色という視点を取り入れてみるきっかけになった。
書きたいけど何書けばいいのか分からず手が止まる人にもおすすめできます。
Posted by ブクログ
以前から、「読みやすい文章を書かないといけない」と思い込んでいて、書くことに苦手意識がありました。
そんな間違った考え方を正してくれるきっかけになった本です!!
私の好きな作品「ひぐらしのなく頃に」について、本の中で軽く触れられていたことも印象に残りました!
まさかひぐらしを全く関係ない本で見ることになるなんて…
この本を読んでいて、一番驚いたことかもしれません笑
Posted by ブクログ
書くことについて、技術面ではなく、楽しく自分を表現することの大切さを述べた本。本に書かれている内容が、まさに本の中で体現されている感じなのがよい。
今の自分が感じたことは、今の自分にしか書けない。毎日、自分が生きた記録を残すことの大切さを改めて感じた。
Posted by ブクログ
○完璧よりも大事なことは終わらせること
○「5分だけやろう」で習慣化
○Twitterを活用する。イベントや勉強会の実況ツイートは有効。
要約力が鍛えられる
○感想ツイートを書く
○ありふれた日常がネタの宝庫
隠れた名著
書く習慣、
忘れるから話を書き残していく。
どんな形でもいいから取り組んでいるものに幕を引いてあげる。
書くことで自分にとって大事なことだと認識する。
目に付く場所に書く道具てしまう。
5分だけやっている。
Twitterで140文字でとめる。
ツイートするまでが体験
毎日同じ時間帯や曜日にブログや動画を投稿する。
そうすれば誰かの日常に溶け込める。
書くことによって大切さを、すごく平易でユーモアのある言葉を書き綴っている。
書くためのモチベーションが上がる。
いしかわゆき著『書く習慣』を読んで、最も心に残ったのは「本は読み終えた瞬間から忘れていく。だから今すぐ書く」という一節でした。気になるページにドッグイヤーをし、心に引っかかる箇所だけに印をつけ、最後まで読んだらすぐに感想を書く。このシンプルな流れが、自分が抱えていた読書にまつわる悩みを解決してくれました。たとえば、紙か電子かで迷っていた問題も、ドッグイヤーをするなら紙の本が良いと納得できました。また、たくさんのポイントを追いかけるのではなく、一番心に刺さった部分を深掘りし、自分の感想を添えることの大切さを学びました。さらに、「あとでまとめよう」と思って結局できない自分の習慣も、読み終えた直後に感想を書くことで克服できそうです。本を読むこととアウトプットすることの距離がぐっと縮まり、読書体験がより実りあるものになったと感じています。
Posted by ブクログ
全287ページのうち、3分の1以上が第1章と第2章の内容、つまり、書くことを好きになって習慣化する事に費やされています。また、第6章ではサブタイトルにある「自分と人生が変わる」についても謳われています。
この本はfacebookやTweeterなどのsnsやBlog、または、ここにレビューを書くなど、仕事の文書ではない文書を書く為にはとても良いのですが、一方で、仕事で正しい文章を書く必要がある方に対しての指南書にはならないと思います。
「書くネタ」について第3章で、「書くための技術」について第5章で触れていて、第4章は「他人に伝わる文章」を書くのに、簡単な言葉で飾り気のない、本音の文章を書くことを推奨しています。
Posted by ブクログ
書くこと以外にも学びが多かったです。
周りの人を不快にさせなかったら、自分なりの正解を信じて行動したらいい。みんなに合わせるのでなく自分の価値観に従って選択できるのがカッコいいと思います。
⭐️学んだこと
•才能がないからできないと嘆いている間は何もできない
•目標を手書きすると、達成率が42%上がる→脳が、これは自分にとって重要なことだ、と認識する
•日常の解像度の高め方
①なぜ?と問いただす
②無理矢理学びに結びつける
•アウトプットが読書のメイン
•書くときに、ターゲットを細かく設定しすぎない。「身近な誰か」、か「過去の自分」に向けて書くと共感される。
•タイトル付けのポイントはより具体的にしてみること。パワーワードと主観を入れる。
•誰かに話しかけるようなタイトル&本文の書き方のポイント
①ベースとなる出来事について書く
②その出来事を受けた自分の「学び」「変化」を書く
③語りかけてみる(〜と思いませんか?〜と感じますよね?)
④主語を私たちに変えてみる
⑤最後に、あなたはどう思う?と議論の余地を与えてみる
⭐️TO DO
•素直に自分がいいと思ったものをやる。
自分なりの正解を確立していく。
•終わらせる勇気
→完璧を目指すよりも大切なのが終わらせること。
•何かするのが億劫なことがあっても5分だけやってみる。
•本の感想続ける。
Posted by ブクログ
読みやすくて、するするっと入ってきて、でも背中をしっかりと押してもらった感覚
見えるとこに置く!消えてしまってる謎の時間を使う!とにかく書く!
シンプルながらパワフルに印象に残った
あのときのあの感情を残しておけば…と思うことも度々あるので、しつこいくらいにスマホやノートに書いて書いて書きまくって残しておこうと改めて思いました
Posted by ブクログ
面白かった!言っていることは習慣化の本ではよく見る、ことも多かったけど、言い方が軽やかで読みやすい。自分らしい文書を書くって緊張するけど、この本のおかげで「それはそれで面白い文書なのかも?」と違う視点を持てた。本の感想も整えすぎず自分らしく書けたらいいな
Posted by ブクログ
書く技術よりもメリットやマインドを重視されてるようなかんじでした。
定型文的な文章の良さもあるけど、もっと自分の個性を出してもいいよって自分を証明にしながら読者に訴えてる作品です
全体を通してゆきさんの性格の良さが滲み出てる素敵な本だなと思いました。
Posted by ブクログ
習慣化することが苦手な私が書く習慣が身についた本。
正直、読まながらメモして満足してしまい実践は殆どできていない。しかし、巻末にある"書く習慣1か月チャレンジ"だけは実践できている。これはお題があるのでそのお題に沿って毎日日記なりSNSなり自分に合った方法で書く。気付けば、あと少しで1か月というところまで来れた。三日坊主の私が毎日続けることができたので、少し自信にもなった本。
匿名
書くためのマインド作り
今まで書き方の本は多くあったが、この本は書く以前の気持ちの面を優しく解いてくれる本。
書きたいけど書けない…と悩んでいる人におすすめ!
Posted by ブクログ
習慣化に関しては筋トレ系の本とほぼ同じことが書いてあった。「書く」と「運動」は違うもののように感じるけど 同じ人間がやることなので習慣化する方法は似てくるのかな。
とりあえず、日々の思ったこと、心が動いたことを日記にしてみようと思う。人に見せるつもりはないが何かのネタになるかもしれないし。
Posted by ブクログ
本は読み終わっているのになかなかアウトプットできなかった私。
おそらく、「誰かに見せる文章」を書かなきゃって思っていたから。
完璧主義っぽいところもあり、なかなか感想がまとまらない。
自分、カッコつけなんです。
「完璧主義の人は単純に完璧を求める不完全な人」って、本当にその通りだと思った。
終わらせる勇気も必要!
Chat GPTに文章を書くのを手伝ってもらったりしてたけど、自分の言葉で本音を綴る大切さもこの本から学んだ。
さぁ、アウトプット、アウトプット♪
Posted by ブクログ
『書く』ことのハードルを優しく下げてくれる本だった。電子書籍を買って手元に残して迷った時に読み返したい。お悩み診断チャートでは、書く勇気を手に入れよう、だった。
Posted by ブクログ
「書く」こと自体にハードルを感じてしまう人から、書き続けることに意味を見失ってしまった人まで、なにかしら「ものを書く」ことに興味があったり、取り組んでいる人には引っかかる部分があると思う。基本的には、もっと気軽に書こうよ、書くってそんなしゃちほこばってすることじゃないよ、というメッセージが通底している。
書く前に立ち止まってしまっている人、人の目が気になって手が止まってしまう人、書くことに意味を感じられなくなっている人、それぞれのステップで立ち止まってしまった時に、ふと読み返したくなる本だと思った。
実際にこんなことを書いてみよう、というワークもついているので、とりあえず動き出してみたい人には活用しやすいかと。
ただ、習慣化に関しては若干物足りないというか、それなりに色々習慣化を試してみて挫折している私には、ちょっと届きにくい部分はあったかもしれない……。とはいえ、習慣化って魔法みたいな解決策はないものなので、実践的で使いやすいとはおもいます。
Posted by ブクログ
ライティングなどについて勉強しており、とてもレビューが多く、絶賛されているので読みました。
もしかして、読んでいる人は大半が著者さんのファンの方…?
そんなに目新しい内容はありませんでした。
著者の方についてしっかり調べていなかったのも良くなかったです。もうちょっとちゃんとした著述家の人の本を読めばよかった。
たしかに著者の文章はわかりやすく、読ませる内容でしたが…。
・いい感じにまとめなくても良い
・タイトルにはこだわる。「パワーワード」と「主観」
という2点は参考になりました。
ところで、駅から家までの10分間を日記を書く時間に充てた、と書いてありましたが、歩きながらどうやって日記を書くの…?と疑問。歩きスマホは危ないですよ。ボイスメモならいいけれど。
自分はワーキングマザーなので、時間の使い方なども、違うライフステージの人の本のほうが参考になったかなあと思いました。
でもね。この本を読んで、溜まっていた本のレビューを書きました。笑
Posted by ブクログ
書くことが好きで書きつづくたらそれが仕事に繋がった著者が書いている書く習慣。興味があって借りたものの最後まで読む集中力がらなくて途中になってしまったけど、書く習慣はとてもいいなと思った。自分の気持ちを書き出して本音を出せたらいい習慣になると思いました。
Posted by ブクログ
自分は素直になりたい。素直に感情を言葉にできる人になりたい。でも、言葉で表現することに苦手意識がある。どうしてもまとまって綺麗で分かりやすい文章にしなきゃいけないと思ってしまう。だけどこの本からもっと自由に考えていいと伝わった。うわーっと思ったらうわーっ!と書いていい。日記書く!
Posted by ブクログ
書く習慣と気持ちを素直に表現することが重なれば、セラピーにもなるし他の人にも伝えられる機会が生まれる。3行だけでも日記をつけ始めている中で、書くことに興味が出ている中で読んだ本。書けば楽になる。スッキリするのは自分だけじゃないんだと後押ししてもらえた。
Posted by ブクログ
この本を読むと、文章を書いてネットに公開したくなります。普段レビュー等書かない私がこの感想を投稿したのも、まさにこの本が私を動かしたからです。
この習慣が続けられたらいいなと思います。
Posted by ブクログ
書くことを習慣化するためのマインドやノウハウなどが書かれている本。
筆者の具体的なエピソードとともに学んだことが列挙されているイメージ。
感想としては書くことに関する「こうすべきみたいなルールやノウハウ」に対して「うるせぇ、内容などどうでも良いから書くんだよ!」という心持ちにさせてくれる優しさを感じる本だった。
書くに限った話ではないが、自分は大人になってからとくにとにかくやることが苦手になってきてしまった感覚があり、子供の頃のように何も考えずとにかくやってみる、やり続けることが有効なのだと思いなおした。