あらすじ
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債券という言葉を聞いたことがあっても,あなたはちゃんと説明できますか? この本では債券とは何かからはじめて,種類,市場,参加者,売買のしくみ,得失とリスクをやさしく基礎から説明します。発行から売買・償還までの流れ,証券会社の役割,誰が買っているのか,価格はどう決まるのか,デフォルトしたらどうなるのかなど,しくみ全体が理解できます。個人で買える債券もあり,金利・景気・物価・株価と債券価格の関係を知っておけば資産運用にも役立ちます。
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Posted by ブクログ
債権取引に関わる金融知識の基礎から分かりやすく学べる本でした。
以下の内容について新たに知れました。
・債権と株式の違い
・利付債と割引債の仕組み
・リーマンショックのサブプライムローンに債権が深く関わっていたこと
・日銀のマイナス金利の仕組みと影響について
Posted by ブクログ
債券投資を考える中でこの本を読んだ。
円建て外債(サムライ債)や大手企業の社債など魅力的と思える債券もあったので、他でも調べたあと投資を検討したい。また、金利や景気、株価などの指標と債券価格の関係など知っているようであまり詳しく知らなかったことも再確認できた。