【感想・ネタバレ】誇大毛想のレビュー

あらすじ

「ハゲは大人になるチャンス。神様が言っているんですよ、大人になれよと」山田五郎、「ハゲというのはだんだんハゲていくから怖い。それがハゲのプロセス」久住昌之、「カブると外すのが大変。カブるのは三日、外すことを決意するまでに三年かかった」杉田淳、「モテないハゲは弱気が原因。オネエちゃんに『もうダメ、ハゲてなきゃ』って言わせないと」佐々木勝俊、「僕は思うけど、ハゲるに任せようというのは、ゆるやかな悲しさですよね」上杉清文、「ハゲでギラギラ感がなかったら、もうこの人終わってる、ハイ消えた!って思われますよ」倉田真由美。と、ハゲについておかしくも真面目に徹底頭論!した好著。

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Posted by ブクログ

この本残念ながら絶版になっているらしいが

是非古本などで探して読んで欲しい。

何の本かというとハゲの本である。


ハゲがハゲたちと対談してハゲについて語りつくすという・・・

なんともスゴイ本。

そしてどのハゲも自説を展開するのだが

妙に明るくて面白いのである。

ハゲていてもハゲていなくても読んで欲しい・・・。

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2011年10月11日

Posted by ブクログ

ハゲがハゲを相手にハゲを語りつくすという本。

ハゲることをこれからどうとらえていくかという精神的な語り合いがほとんどで解決策とかは一切ありません。

「ハゲ」の部分を、いろんなコンプレックスに当てはめて考えたりもしてるんですが(もっとやせていればとか身長があったらとか美人だったらとか)、その部分は非常に興味深かったし、考えさせられました。

最後の対談のくらたまさんの章はあまりにも納得いかないと思ったので☆3つです。

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2013年09月18日

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