【感想・ネタバレ】幸せになりたければねこと暮らしなさいのレビュー

あらすじ

保護ねこ7匹と暮らす出版コンサルタントが書いた、初の「ねこ啓発」書!
◆ねこ啓発【ねこけいはつ】
ねこと暮らすことにより人の潜在的な能力が引き出され、精神面でも成長すること。またはその効果。

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Posted by ブクログ

2025/10/05
p.141
 そこで私は、まずねこを「自信を高めるためのメンター」にすることを提案します。
 ねこはどんな人間も及びつかないほど自立心が強い上、毎日そばにいて手本を見せてくれるからです。そして先にも述べたように、ねこは自分を大切にし、なおかつ周囲と上手にやる生き方においては、1万年もの実績もあります。
 失敗してしまっても、自信を失っても、もう自己嫌悪に陥る必要はありません。家に帰れば、理想的な生き方を体現している可愛いメンターが、あなたを待っています。あなたを叱咤激励(ごはんの催促)し、NO!というべき時(お腹を撫でたら怒られる)を教えてくれます。時には優しく(気が向いたら)励ましてくれるでしょう。
 そして素晴らしいのは、尊敬すべき存在である彼らが、あなたを慕い、認めてくれているということ。この事実があなたを勇気づけ、心を癒し、強くするでしょう。

ねこは理想的なメンターである

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2025年10月05日

Posted by ブクログ

猫を飼うということは新しい家族を迎えるということ。その責任について考えさせれました。
、、、でも、やっぱり猫はかわいいですね。

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2025年09月15日

Posted by ブクログ

猫好きにとっては「確かにね」と。
「知ってる」と思うタイトル(笑)
様々な角度から詳しく丁寧に書かれています。
猫を飼おうかと思っている人、「猫好きはなぜあんなに猫好きなんだ?!」と不思議に思っている人におすすめ。
子猫の写真がものすごく可愛いです!

猫を飼う人が犬を飼う人よりも増え、「ネコノミクス」なる経済効果もうたわれている時代ですからね。
著者は出版のプロデューサー。
保護猫7匹と暮らしているそう。
動物行動学、心理学、経済学、自己啓発本などの知識を織り交ぜつつ、猫と人間との関わりについて、それがなぜこんなに幸せなのかを語っていきます。
こういう風にまとまった本はあまり思い浮かばないので、意味はあったんじゃないでしょうか。
ちょっと長い気はするけど(笑)

猫は寄り添い、笑わせ、癒してくれる。
群れの動物ではないので、義務感ではなく信頼や愛情でそばにいてくれる。
正直に自分を主張しながら、関係を保つ達人なので、自分も自由な気分で生きることを学べる?
セロトニン:別名「幸せホルモン」、オキシトシン:別名「愛情ホルモン」、ベータ・エンドルフィン:別名「脳内麻薬」といった脳内物質は、いわば三つの「ねこホルモン」だという!
撫でたり、猫を眺めて可愛いな~と思うだけでも、これらが分泌される。
猫を一緒に可愛がることで、家族のきずなも安定する。

こちらも猫飼いが長いので、そうそうそうそう!と納得することがほとんど。
自分の経験から、出会った猫たちについて、ほとんど同じようなことを書けますね。
ちょっと強引な展開ににやにやしたり、細かく細かく言えば「…それは断言できる?」と思うこともありますが。

あ、「笑わせ」は私の言葉かも…猫の面白さについてはあまり触れられていないので。この本は何でこんなに真面目なの、というぐらいだから(笑)
猫が気まぐれで人の言うことなんか聞かないというのは~魅力の一つなんだけど、私の場合は呼べば来るし、言うこと聞いてくれましたよ、かなり。もちろん、いつもではない(笑)

奥様のかばきみなこさんが監修で、猫飼いの先達であるよう。
ねこ生活アドバイザーとして、「知識ゼロからのねことの暮らしかた ねころん」というサイトをやっているそうで、保護猫の譲渡や、子猫の育て方、介護など色々な相談にも乗るとか。
そのことも紹介しておきたいと思い、アップすることにしました☆

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2020年03月22日

Posted by ブクログ

保護ねこ7匹と暮らす出版コンサルタントによる「ねこ啓発」書。人とねこがより幸せな関係を築き、不幸なねこが減らせるよう、ねこと暮らす素晴らしさを説く。ねこの写真も多数掲載。

ねこを飼えばセロトニン、ドーパミンなど脳内物質が作用して幸福になれるそうだ。そこまで分析してくれなくても、ねこを飼っていて十分幸せを感じていることを再確認した

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2018年04月01日

Posted by ブクログ

樺木宏&かばきみなこ 著「幸せになりたければねこと暮らしなさい」(2016.12)、はい、ねこと暮らして幸せになっています(^-^) ①ねこは私達の生活に張りを与え、心を健康に保つ(打算や条件抜きで、そばに寄り添ってくれる)②自分らしい生き方を教えてくれる(自分自身を偽らず、素直に感じるままに表現していい と)(ねこは主張を通しながら関係を維持する達人)(ねこは決して自分を偽ってまで好かれようとはしない)③ねこはとても情に厚い(全米が驚いたねこの捨て身の恩返し:犬に襲われた少年が飼い猫に救われた)

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2017年04月15日

Posted by ブクログ

ねこ啓発本をうたっている本書
著者はほんとに猫が好きなんだろうなあ(病的に)って感じが伝わってきました
斜め読みでパラパラ読んだけど猫ってやっぱり可愛いなあ、所々に差し込まれてる猫の写真が可愛すぎて、、!

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2022年03月16日

Posted by ブクログ

猫好きの人のための本。猫を飼っているからこそわかる、猫の魅力が満載。猫を飼ったことのない人からすると、何を真面目に書いているんだと思われるくらい真面目に、科学的に「猫を飼うと幸せになる理由」が書かれている。
私は猫をずっと飼っているので納得。
猫を撫でると幸せホルモンが分泌され、人にとっても猫にとってもプラスになる。まさにwin winの関係!とは笑ってしまった。
著者の飼っている猫たちの写真も可愛い。猫好きに薦めたい一冊。

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2018年03月31日

Posted by ブクログ

猫好きの著者さんが科学的な視点も交えながら猫を飼うメリットを書かれている。
若干強引に感じる部分もあるけど、猫好きな人ならそうだよねーっ思うと思う。
途中の猫ちゃん達の写真がとても可愛い。

猫愛に溢れた本だと思う。

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2025年10月12日

Posted by ブクログ

幸せになりたければ肉球と暮らしなさいってタイトルでも良さそうなねこと暮らしなさい。

ねことの暮らしは完全室内が良くて、外に出すのと室内だけなのとで寿命が数年違ってくる。

ねこのいたずらを止めさせたい場合のワザとして…
『上下の前歯を噛み合わせ、すき間から一気に息を鋭く【シッ!←ねこが威嚇してくるときにする仕草】と吐き出す。(何回も多用しない)

ねこと暮らすことによって幸せホルモンが分泌されると書かれてたけど、もちろんねこが好きならという前提になります。

何かをしてやる…じゃなくて好きだから飼う。
こういう気持ちじゃないと長続きしない。

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2025年09月05日

Posted by ブクログ

「自己啓発」ならぬ「ねこ啓発」を謳った本
全ページの半分くらいがねこ写真で、癒やされる
世知辛く忙しない現代社会において、自由気ままに暮らすねこに学ぶべきことは多い
「ねこが来てくれたならば全てを脇におく姿勢」は心がけようと思う

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2020年10月04日

Posted by ブクログ

 猫好きによる猫好きのための戯言本。
 
 本当に猫好きな人間の頭の中が良く分かる一品である。

 ただ、本文自体はたいして心には響かない、だけど写真にやられた。猫好きでなくとも癒される写真ばかりでほほえましい。

 ただそれ以上でも未満でもない本である。

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2019年11月26日

Posted by ブクログ

特に好きではなかったのに飼うことになった猫
今三匹
けんかばっかしてるけど……
でも猫との暮らし いいです
この本は理論からも説いているけれど、ちょっと我田引水も
写真がかわいすぎるのでまあいいでしょう
みんながノラのねこを引き取ってくれますように

≪ わがままで 私を見つめる あなた猫 ≫

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2017年08月30日

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