あらすじ
ベストセラー『お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!』の著者、中村文昭さんが渾身の力を込めて取り組んだ新境地! 処女作は「人のご縁」を柱にして自らのエピソードをふんだんに盛り込みましたが、今度の新刊では、もう1歩も2歩も踏み込んだ深いテーマ「人生の師匠」にチャレンジ。年間300回もの講演活動で全国を飛び回っているにもかかわらず、2008年の2月、3月はいっさいの仕事を入れず、執筆に専念。文昭兄が伝えたい「人生の師匠」とは何か? 「師匠」とはどんな人のことなのか? 老若男女、幅広い世代にぜひお読みいただきたい待望の1冊です!
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Posted by ブクログ
人生の師匠を作ろうとの題名だが、出会う人は全てが師匠な気がする。でも、よくよく思えば、自分はこうだとかという意識が強く、素直でない自分もいた。自分をもっているという考え方もあるが、まずは素直さを意識して、そうあるべきだと考え直したきっかけの本でございます。
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完璧でなくてもいい、不完全を楽しみなさい
自分の短所も人の短所も追及することなく、いいところを伸ばしなさい
欠けている不完全さを楽しめば、世界はもっと広がるし自由になる
心のスイッチを入れてくれる人が師匠☆
返事は0.02秒!
Posted by ブクログ
♫『お金は入り口よりも出口が大事』
♫『“人を信じきるパワー”があれば、出会いはどんどん広がっていく』
♫『風に飛び込むのではなく、風を吹かせる人になれ!』
♫『受けた恩は、返すのではなく次の世代に渡す“恩送り”』
♫『頼まれごとは試されごと!』
♫『鏡を拭くな、顔を洗え』
♫『大きくなるより、強くなれ』
♫『夢なんてなくていい、夢は自然に寄ってくる』
♫『喋る人が楽しく喋れるのは、じっと聞いてくれる人の存在があるから』
♫『平凡なことを、丁寧に続け、毎日きちんと生きていく。』
♫『光る人も師匠、光らせる人もまた師匠』
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お師匠さんの存在というのは人生においてとても重要な存在だと思います☆
直接なお師匠さんでなくても憧れる人などを日頃からみつけておくと、日常が違ったものに見えるかもしれません!
やっぱり何かに尊敬したり、好きだと思えるものの前では謙虚でいられるのかもしれませんね♪
なんかこれからを熱く生きる人にオススメな一冊です(^^)
Posted by ブクログ
社員に頑張ってほしいと思ったら自分が光ってる姿を見せる。損得で動くな、返事は0,2秒、頼まれごとは試されごと、どんな雑用だろうと予測を上回る。出来ない理由は言わない。耳が痛い、嫌な事をはっきり指摘してくれるのが師匠、厳しい言葉からも学べる。昨日の自分を超えろ。モノではなく経験にお金を積む。社長の仕事は社員に大好きになってもらう事。
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「できない理由を探す前に、今できることをやる」
また、大きな目標も足元の一歩からしか始まらないというメッセージも刺さりました。山の頂上に焦るのではなく、目の前の一歩を積み重ねること。その大切さを改めて実感。
本書を通して、「どんな人にもどんな場面にも“いいところ”は必ずある」という視点を持つことの重要性にも気づかされました。良いところを探せる人は、きっと人生でも多くのチャンスやご縁を引き寄せられるのだと思います。
そして何より印象的だったのは、何度失敗しても諦めず、しかも楽しみながら進むことの強さ。続ける力が自分をどこにでも連れていってくれる、そんな前向きな勇気をもらいました。
最後に、「思いが深くなれば、必要な人に巡り合える」という言葉。自分の軸を深めていくことで、自分にとって本当に必要な人や環境が現れてくる。
焦らず、今の自分を整えながら進んでいこうと優しく背中を押される本です。
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師匠というのは伝統芸能などでは一般的だが、自分にはどこか関係のない話だと思っていた。
人生に模範となる人を作ることで、回り道をすることなくまっすぐ目的地に行ける。
今の日本は小学校→大学、そして社会人になるというレールが敷かれているが、その先でみんな頑張れなくなるのはレールがないから、つまりどこへ向かえばいいのかわからないからなんじゃないかと思う。自分も自分がどこへ向かうべきかわからなくなっていたので、この本の通り師匠のレールをまっすぐ歩み、自分の理想を叶えたいと思った。
Posted by ブクログ
レストラン・ウエディング事業を経営するクロフネカンパニーの中村文昭さんの本。
師匠を決めることの価値がストレートに伝わってきました。
何のため仕事をするのかを定めることで心のスイッチがONになるということが書いてありました!
また、何のために頑張るかを決めてそれを達成するために学ぶ人を決め、師匠から学ぶときに大事にするべき姿勢についても分かりやすく書いてあります!
何を言われても返事は0.2秒、私はあなたに対してノーはありませんと示す、頼まれごとは試されごとを口癖にするなどを僕自身も大事にしていきます。
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人生の師匠に手を差し伸べてもらいガッチリと手を握ってもらえれば自分の成長は何倍にも早くなる。本書では、人生の師匠の見つけ方と、その師匠に手を差し伸べてもらうための「中村流 4つの鉄板ルール」がよくまとめられている。
①「何を言われても返事は0.2秒」:何もできない自分は、師匠から知識を授かり、学び、技術を教えていただくのだから、ノーという返事はありえない。ゆえに、損得を考えず0.2秒で返事をしていれば、「素直な子だ」と思われ応援してもらえる。②「頼まれごとは試されごと」:0.2秒で返事をしたあとはすぐさま行動し、相手の予想を上回る結果を返す。どんな雑用だろうと一生懸命にやる。この気持ちは相手に必ず伝わり「あれこれ頼んでみたい、やらせてやろう」と思われ、多くの経験ができるようになる。③「できない理由をいわない」、④「今できることをやる」:①②を心得ていても、つい「でもなー」が出てしまう。「できない」と感じた瞬間、「いま何ができるか」を考えやれることを探すように自分を変換する。
これらの4つのルールが、心に残る事例を交えて語られていくので、自分の心の引き出しに入っていきやすい。
その他、中村さんが自分の息子たちの師匠としてどのように接しているかのエピソードが秀逸。小1の息子が、高山病になりながらも自分だけの足で富士山登頂を成し遂げる話が特に興味深かった。
Posted by ブクログ
「その仕事(勉強)、なんのために?お金を儲けたら何に使う?」
「できない理由を言わず、できることをやる。」
最近の自分のテーマとなってしまいました。