あらすじ
「つまり私は――第二夫人?」
幼い頃から将来を誓い合っていた、伯爵令嬢のイリーナと次期公爵のクラウス。留学に旅立ったクラウスは「帰ったら結婚しよう」と約束し、イリーナはその日を信じて待ち続けていた。ところが届いたのは、クラウスが隣国の王女と婚約したという信じがたい知らせ。
婚約破棄かと思いきや、結婚は成立し、まさかの“第二夫人”として迎えられることに…!? 再会したクラウスはあの頃と変わらず優しいままで…。彼の心はいったい誰のものなの? そんなイリーナに追い打ちをかけるようにさらなる試練が訪れる――。“なろう発”、第二夫人から始まる、切ないすれ違いラブストーリー!
(この作品は、「【単話版】まさか婚約者の第二夫人になるなんて~愛するあなたを忘れる方法~(1)~(3)崖っぷち令嬢ですが、意地と策略で幸せになります!シリーズ」をまとめたものです。)
感情タグBEST3
勘違い
彼のお父様も王女に騙されたクチなのか、な?王女に巻き込まれた主人公も彼も可哀想。しかしこの王女様がものすごく傲慢ですね。でもラストで勘違いが分かって良かったです。
なんだこりゃ。
ポンコツヒーローとバカヒロインとこれ外に出したら戦争の火種にしかならんとちゃう?という王女。
まず、ヒーローの親の公爵、他の方も指摘してますが「王女との婚約が決まった」と言ってます。公爵家としては王女の方が良いとの判断、ヒロインの父親も不服を申し立てない、公爵家に恩を売るために娘を売ったとヒロインは判断、父親紙のように薄い信頼と愛情しかヒロインは感じてません。
逃げてきちんと説明を聞かないヒロインもバカですが、きちんと説明出来ないヒーローもバカ!
こんな二人が公爵家に入ってやっていけるのでしょうか?公爵家一度裏切ってますしね、未来は暗い気がします。
王太子が思ったよりまともな人間
妹みたいな性根が腐り切ってるゴミの様な人間だったらもっとややこしくなってたけど、存外まともで良かった
まぁこんな暴挙に出る前に首に縄括りつけて領地から出すなやとは思う