あらすじ
珠月と会うため、いつもどおり深夜喫茶カプリスへの道を急ぐ悠花。
しかし、お店にはどうやら先客がいるようで――。
恐る恐る扉を開けた悠花の目に飛び込んできたのは、
カウンター席でお茶をたしなむ天寧の姿だった。
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感情タグBEST3
来栖天寧さん……
実直で、高潔で、優しい来栖天寧さん……
貴女の未来が健やかで明るく、幸せでありますように……
ご実家がまさか高級和菓子屋だったとは。
それでいて、初恋が幼馴染の想い人で、洋菓子が上手な深夜喫茶店員で、正反対だけど似たもの同士で、始まった時には終わっていて……
とても切ない、でも珠月が悠花のこと一番に相談する相手はずっと天寧さんであってほしい
きっとあのお店が生徒会長の店、って噂になって知ってたから、秋の味覚の抹茶ロールという和洋折衷なスイーツ出したんでしょう。
そういうとこだよ七瀬珠月。ねえ。
でも天寧さんも逆に和菓子振る舞ったりするのかな。
珠月と天寧さん、将来的にも良き友人、親友であってほしいな………