あらすじ
ちゃんと店番できひんかった悪い子には…罰、与えよかーー。
学芸員で読書家、品行方正で清純無垢な里見瑶一(さとみよういち)には、密かに恋する人がいる。それは、いきつけの古書店の店主・柳(やなぎ)さん。どこか飄々としていてつかめない、だけど優しくて穏やかな人。だがある日、古書店の店番の最中に蔵書の官能小説でこっそりヌいているところを柳に見られてしまう。その日を境に、「罰」を与えられるように。本業は官能小説家の柳は、サディストに豹変。取材と称して行われる淫らな行為に戸惑う里見だったが、徐々にマゾヒストの快感に開花していき…。インモラルでいびつな悦楽SM。
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匿名
すごく良い
すごく面白くて良かったです。sm系が好きなひとも好きな作品だと思います。ぜひ読んでみてください。おもしろいですよ~~
匿名
きゃ
官能小説家だと言葉選びがすごすぎ!!
文字だけでも響くのに耳元で言われたらやばいでしょうね。
しかも憧れの大好きな人の声なんて特に。
言葉責めはききますからね。
マッチョな身体にホワンとした優しげな顔、受けの里見は、そのアンバランスさが良い。そして京言葉に和服、泣きぼくろまである、色気たっぷりの柳がどんなSぶりで里見を攻めるか楽しみだ。
匿名
古都の古書店の主人と学芸員の主人公のSM。そそられる設定に舞台も雰囲気があるし展開も良いと思います。
作画は話の内容がよければ気にしないんですが、顔というか表情だけはやっぱりちょっと気になります。特に柳さんが飄々というより何かこう平坦というか。関西弁も軽薄すぎてまるで知的さが感じられない。