【感想・ネタバレ】翅の音―はねのね―(19)のレビュー

あらすじ

【季節は巡り、春。大学生活と音楽活動に勤しむ六丸は、忙しくも充実した日々を送っていた。着実にステップアップを果たす中で、常によぎるのは鳴瀬のこと。ふたりは高校卒業以来、疎遠になっていて――?】六丸のコンプレックスは「声」だった。声変わりが訪れず、クラスメイトにもからかわれ、恥ずかしくて口を開くことも避けていた細く高い声。だがある日、鳴瀬という男に出会い、運命が動き出す。鳴瀬は六丸にやたらと構いたがり、やがて音楽の喜びを教えて…?

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