【感想・ネタバレ】戦空の魂 1巻のレビュー

あらすじ

あの大きな空に憧れて、飛行機乗りになる夢を抱いた少年達。しかし夢を叶えた彼らの前には、“太平洋戦争”によって死と隣り合わせの戦いの場となった空が広がっていた――。戦時に活躍した名戦闘機「紫電」「桜花」「紫電改」「雷電」「彩雲」「月光」。そのパイロットとなって、空に命をかけた勇敢な若者達を描くオムニバス・ストーリー第1弾!知られざる戦争の一面がここに!

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戦空の魂

全巻読了して・・・
登場人物のメリハリがキツイ感じと、台詞回しが時として陳腐でもあり、ムリヤリな感じの方言とか、暑苦しく思うこともある。
しかし、緻密に描き込まれた航空機は資料性を感じる程に、力強くとても美しく思う。
ストーリー展開は史実を交えつつ、日本人の期待や希望するところの架空や創作を加え、私のような薄学の者にはどのあたりが境目なのかもわからないが、とても良く練られていて面白く読ませて頂いた。
残念ながら連載は終わっているが、同じテーマで再開を希望する。

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2016年03月04日

購入済み

最近見ない戦史モノ

最近見ない戦史モノである。戦争末期の絶望的な戦いに身を投じている航空兵たちの葛藤がよく描けている。話の展開やセリフは今となってはやや陳腐なものに思えるが、当時はこのようなものであったのかと思わせるところがある。絵柄はマアマアであるが、スキャンの設定が悪いのかコントラストが強すぎて読みづらい」。

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2022年11月05日

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