李英和のレビュー一覧

  • 朝鮮総連と収容所共和国(小学館文庫)

    Posted by ブクログ

    自分は朝鮮総連や「北」に対して尋常でないくらいに批判的ですが,相手を知った上で批判するべきだと思っています。
    そのためには,まず相手を知ることからです。
    朝鮮総連や「北」について,真相を深く知る人の著書をこれまで多数読んできましたが,今回もその一環です。

    主張が一貫しており,考え方も非常にシンプルで分かりやすい。
    新しく知ったことはそれほど多くなかったが,改めて知識の整理になったことや,実態について自分の想像以上に異常なこともあったりで,勉強になった。
    韓光煕 氏の「わが朝鮮総連の罪と罰」と合わせて読まれたい。

    0
    2009年12月11日