自分は朝鮮総連や「北」に対して尋常でないくらいに批判的ですが,相手を知った上で批判するべきだと思っています。
そのためには,まず相手を知ることからです。
朝鮮総連や「北」について,真相を深く知る人の著書をこれまで多数読んできましたが,今回もその一環です。
主張が一貫しており,考え方も非常にシンプルで分かりやすい。
新しく知ったことはそれほど多くなかったが,改めて知識の整理になったことや,実態について自分の想像以上に異常なこともあったりで,勉強になった。
韓光煕 氏の「わが朝鮮総連の罪と罰」と合わせて読まれたい。