【感想・ネタバレ】朝鮮総連と収容所共和国(小学館文庫)のレビュー

あらすじ

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人質ビジネス、替え玉入国、北で辛酸をなめ尽くした日本人帰国者、全国に溢れる収容所……。著者自身による朝鮮総連での活動、西側初の北朝鮮留学経験をもとにして綴られた衝撃の体験的告白ルポ。「赤い封建制国家」の戦慄的なカラクリがいま、明らかにされる。「本書が完全に陳腐化する日の早からんことを願ってやまない」と記す朝鮮人三世の若手経済学者による、テポドンの国・北朝鮮の来し方行く末を考えるための絶対必読書。

※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

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Posted by ブクログ

自分は朝鮮総連や「北」に対して尋常でないくらいに批判的ですが,相手を知った上で批判するべきだと思っています。
そのためには,まず相手を知ることからです。
朝鮮総連や「北」について,真相を深く知る人の著書をこれまで多数読んできましたが,今回もその一環です。

主張が一貫しており,考え方も非常にシンプルで分かりやすい。
新しく知ったことはそれほど多くなかったが,改めて知識の整理になったことや,実態について自分の想像以上に異常なこともあったりで,勉強になった。
韓光煕 氏の「わが朝鮮総連の罪と罰」と合わせて読まれたい。

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2009年12月11日

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