桂文珍のレビュー一覧

  • 日本の歴史人物高座

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    歴史的な人物を落語ネタになるように人間の視点から捕らえている。
    「驕るものは久しからず」ということわざに対して、
    「驕れるものなら一度でいいから驕ってみたい」という人間の視点で眺めている。
    歴史を読む際の視点として、新たな見方を提供してくれている。
    歴史を勉強しようと思う人、歴史を勉強したくない人にも、等しく楽しませてくれる本だと思います。

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    2011年09月22日