遠野一実のレビュー一覧

香る水（1）

遠野一実

水

タイトルと表紙にひかれてよみましたが、おもいのほか、よかったです。絵がとてもきれいだとおもいました。ミステリアスなお話で、おもしろかったです。

双晶宮(1)

遠野一実

[カラり]

バニシングツイン

母のお腹の中で亡くなった双子の片割れが人格を乗っ取ろうとしてくる話。
歌舞伎役者を拒否していた晶を歌舞伎役者にしようとする千晶だが稽古になると逃げるのひどいｗ
コメディじゃないのにｗ

双晶宮(1)

遠野一実

[じゃがいも]

華麗なる絵柄

華麗な絵柄がまず目をひく。歌舞伎社会 梨園をストーリーの舞台にしているので、煌びやかで繊細な絵柄がさらに引き立つ。
各章の間のページに双水晶や歌舞伎の道具類の解説を入れたのも実用知識を知らせるのと雰囲気を出すのに効果的である。
ただし登場人物の描き分けが今一つはっきりしないのと、ストーリー展開が分かりにくいところがあるのが残念。

ｃｍ０－センチメートル・ゼロ－

遠野一実

[未登録]

わーむり

淡々と感情を押し殺した描写がお好きなんでしょうけど、この作者
考え無しに男部屋にあげて、荷物持ちだ、部屋でツマミ作らせるだ、一緒に晩酌だ？
で、婚約者にも知られてて、忠告されてるのにやめやしない？で、振られて仕事休んで、その連れ込んでる男に「なんでもないよ」と笑いながら泣く？
で、ベッドイン

普通には理解され難い関係を描きたいんだろうけど、ただのトラブル起こすの大好き、周りから理解されない私大好き、大丈夫じゃないのに「大丈夫」と言ってしまう私大好き

の、3コンボ女

わーむり