Unit Vanillaのレビュー一覧

  • SASRA 1【イラスト入り】

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    ネタバレ

    久しぶりに読んだけど、やっぱりいいな。また何度も繰り返し読むんだろうな。
    特に中国編。この胸の抉られ方は木原音瀬だと思ったけど、今読んでも確信は深まる。

    紅蓮は痣でからかわれてたいか捻くれて劣等感たっぷりで性格最悪。寝台に腰掛けて靴下を脱がせるのがオッケーの合図とか小悪魔。言葉も舞台が中国だからか古風な漢字で雰囲気のある淫靡を醸し出してる。木原音瀬(決めつけ)感たっぷり。いい。たまらなく好き。
    エジプト編も好きだけど中国編は名作。
    かんざしや瑠璃や鷹峻の美しさの描写。
    鷹峻がいなくなってから大切さに気付く。
    立場を利用するために近づいたのに、盲目になり立場を捨てた鷹峻を愛してることに気付いて

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    2023年08月16日
  • SASRA 1【イラスト入り】

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    4巻に亘るまさに壮大な物語。四人の作家さんがどのパートを書かれているのか明かされていないのも想像力を掻き立てられてよかったです。一度読み始めたら最後まで止まらない!歴史的なシリーズです。

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    2013年01月20日
  • SASRA 4【イラスト入り】

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    ネタバレ

    最終巻は大正任侠編と、現代編。
    大正編はそこそこ楽しく読むことが出来ました。
    またも身分違いの戀だったんですが、ここは任侠物。
    抗争だとか弔い合戦だとか色々とあって、一時は攻様が死んで終わりかと思われたんですが、なんとか一命を取り留め一安心。
    なのもつかの間、大正、昭和とくれば、その時代は太平洋戦争ですね。
    やっぱりここでもふたりは幸せにはなれませんでした。

    で、現代編に話は戻り、エジプトのど真ん中で不時着した飛行機。
    ここでティティと蓮、剛将は砂漠のど真ん中で迷子になってしまいます。
    そして彷徨った砂漠の中に現れた、あの因縁の始りの古代神殿が姿を現し。
    もうね、ティティの最後のシーンに涙が

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    2012年05月01日
  • SASRA 3【イラスト入り】

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    ネタバレ

    内容は、エスパニア侵略者×インカ帝国の王族
    この萌え設定にもかかわらず、私はなぜか萌えず……パンチが足りないというか。柔らかいの、表現がとても。
    ラストがうやむや感があって入り込めなかったのが残念。
    結局、ふたりの末路はどうなったんだろ……。

    で、江戸編。この話だけ、全体で抜きん出てる印象。
    貧乏御家人×鉄仮面の身代わり上様という設定。
    先を読むのが怖いのに、読まずにはいられないというか、無理矢理読まされてしまう感。お話も半端ないくらいせつなくて、その悲恋っぷりといったら中国編の比ではない。
    おもっそ、主人公死にますから。
    ホント、今までの6回分で、中国編と江戸編だけが主人公の死ぬ様子を詳細

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    2012年04月16日
  • SASRA 4【イラスト入り】

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    ネタバレ

    ずっと、シリアスでハラハラしながら、尚且つ、ロマンティックさに酔いながら読んでたのに、4巻目の現代編はテンションが全然違います。

    今までの話は、奇跡的に出会った恋人同士の切ないストーリーです。
    でも、現代編は無理あり出会わされた『過去の関係を認めたくない者』同士のストーリーって感じです。

    仲の悪すぎ具合が半端ないですw

    これって、今までで一番、合いそうもない二人じゃないかってくらい相性最悪に見えましたw
    言い争ったり、喧嘩したり、そういうことは今までもありましたが、それはツンデレだったり立場上仕方なくだったりだったと思います。
    それが現代編は本気で嫌がってる気がしますw
    でも、コンビネー

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    2011年05月28日
  • SASRA 4【イラスト入り】

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    全4巻。

    Unit Vanilla (和泉桂、岩本薫、木原音瀬、ひちわゆか、4人の制作集団)
    繰り返される輪廻のなかで、魂がお互いを呼ぶが。。。
    せつない話しがいくつも詰まって最終章に向かっていくオムニバスドラマ。 

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    2010年02月11日
  • SASRA 1【イラスト入り】

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    最後とても切ないけれど、中国編が凄く好き。尽し系心優しい攻め×攻め
    の恋心を利用するツンデレ受け。

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    2010年02月07日
  • SASRA 1【イラスト入り】

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    前世で恋人同士だった者たちが、転生を繰り返し、生まれ変わっても再び巡り会い、愛し合う。
    そんな運命の恋に、多感な年頃の乙女は誰でも憧れるものでしょう。
    しかし、その恋は決して幸せに終わるものではなく、やるせないような最後を迎え、来世に続いていきます。
    4人の作家さんのリレー小説ではありますが、それぞれの話が独立しながらも綺麗に繋がっており、全4巻で1つの壮大な物語として完成されています。
    また、1つ1つの話もクオリティが高いので、好みのCPの巻だけ買って読んでもそれはそれで楽しめる作品。(ただ、所々に伏線が張られているので他の巻も気になってしょうがなくなるでしょうが)
    ちなみに、どの話をどの先

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    2009年12月04日
  • SASRA 1【イラスト入り】

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    豪華メンバーによるリレー式輪廻転生物語です。

    誰がどの話しを書いたか明らかにされないので
    読者としては、誰が書いているのか推理するのも
    楽しめます。
    個人的にエジプト編は和泉先生ではないかと
    推論してるのですが…果たして答えは???

    第二話の中国編は多分木原先生だと思われます。

    何度生まれ変わっても恋に落ちる運命の恋人達を
    楽しみたい方にお勧めです。

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    2009年10月04日
  • SASRA 1【イラスト入り】

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    08/3/5〜3/8
    シリーズ全4巻。
    4人の作家さんがリレー形式で書いているのですが、木原さんの作品だけは何となくわかりました(中国と江戸)。最後はひちわさんかなぁというくらいで、あとの作家さんはあまり読んでないので不明。
    どの作品も楽しく読ませていただきました。個人的には江戸時代が一番好き。

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    2009年10月07日
  • SASRA 4【イラスト入り】

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    SASRA最終巻。転生を繰り返し出会った鷹の痣を持った男と蓮の痣を持った男。そして黒髪の少年とラピスラズリ。ハッピーエンドに終わって本当によかったです。ラストがぐぐっと引き込まれました。

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    2009年10月07日
  • SASRA 2【イラスト入り】

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    SASRA1に続くストーリー。
    舞台はローマ帝国の奴隷と騎士。とヨーロッバ中世の盗賊と貴族。転生を繰り返しては結ばれまた死に別れ、救われないんですが、最後には救われてくれれば良いなぁ…。

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    2009年10月07日
  • SASRA 1【イラスト入り】

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    買ってから結構放置してたんですが、これは…。何で早く読まなかったんでしょう。様子見で1冊だけ…。と思ったんですけども続きが気になり全部そろえてしまう勢いです。物語は転生モノ。全部切ないよ…。

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    2009年10月07日
  • SASRA 1【イラスト入り】

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    ネタバレ

    遙か昔エジプトで愛し合った王子アケトと神官セシェンの犯した罪により、神罰が下ったふたりの果てしない転生物語です。
    もうね、転生物って時点で私には地雷なんですけど、けどっっ!!
    でも大好物なんですよ。

    ただ、昨今のBL業界にあって、ここまで容赦なくカップルのどっちか、もしくは両方がひたすら死ななきゃならない救いのなさに、ちょっと尻込み。
    猛烈な悲恋物なので、読む人を選ぶシリーズなんですが、おすすめです。
    個人的には因縁の原因になったエジプト編よりも、古代中国編に激萌え
    しました。
    転成繰り返してゆくので、過去の記憶は持ち合わせてないにもかかわらず、エジプト編でアケトがセシェンに言った金細工師の

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    2012年04月16日
  • 薔薇とライオン (2)

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    前作を覚えてなさ過ぎてキャラクターを思い出すのが大変でした。
    でも寮もの大好きなのでお腹いっぱいになりました。
    学園がカップルばかりになれば良い。笑

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    2011年06月16日
  • 薔薇とライオン (2)

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    ネタバレ

    面白かったー。ヤマダサクラコさんの絵好みすぎ。アシュレイとカエサルの話が好きだったかな。ショーン先生には爆笑させられましたけど…性格強烈です。もう忘れられない。
    アシュレイとカエサルの話のオチが読めちゃったのでそれがちょっと残念だったかな。親子で同性愛傾向もつっていうのやめようよー。そういう設定のBL多すぎやしませんか!だってキャラクターたちはだれの子供なの?ってなるじゃん、ちょっとモヤモヤってなるんです。

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    2011年01月22日
  • 薔薇とライオン (2)

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    1巻とは打って変わってコミカルな展開で楽しませてくれました。特に3カプ目!これはもう!(笑)でも、あとお三方がわからないですー。4カプ目はひょっとして?と思うけど…やっぱ、わかりません(笑)小説なら文章の癖とか雰囲気とかが判断基準に出来るけど、漫画原作は難しい。結末としては、世界平和はラブから始まるってところでしょうか♪どのカプも好きだけど、じいちゃんカプと、エド&ルイジもお気に入り。それにしてもUnitVanillaこれで終了とは寂しい。またいつか再開して欲しいです。

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    2010年12月28日
  • SASRA 1【イラスト入り】

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    プロローグから第一話への変わり様に、最初は少し戸惑いました(苦笑) そして二話目の後味が悪すぎる。嫌いではないですけど……遣る瀬無い。

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    2010年06月14日
  • 薔薇とライオン (1)

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    面白かったー!
    やはり閉鎖された寮とか金持ちのお坊ちゃんとかそういう非現実的な世界観が大好きだな…と改めて感じてしまいました。

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    2009年10月07日
  • SASRA 2【イラスト入り】

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    2つのエピソード2つのカプで2ディスク。
    ストーリー展開は残念ながら
    2枚目の中世ヨーロッパ編より1枚目のローマ編の方が好み。
    中村悠一目的で購入したが安元洋貴も好きなので繰り返し聞くことに変わりはない。

    個人的好みだが、
    つくづく中村悠一と安元洋貴との共演が望ましかった。

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    2009年10月07日