斎藤綾子のレビュー一覧

  • 愛より速く

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    こんなにスッキリサッパリ卑猥な文章を書ける作家さんは初めてです。
    男性、女性共に楽しめると思いますが、性に奔放な事に嫌悪される方には厳しい内容かも、、

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    2012年01月25日
  • 愛より速く

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    面白いです♡
    この人好きです。扱うテーマだけじゃなくて、口調とかも好き。
    どこまで本当に自分の事なんだろう……?全部本当だったら相当この人ぶっ飛んでますが。。笑

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    2010年06月19日
  • ルビーフルーツ

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    斎藤さんの作品はかなりすごい強烈でした。同性愛もSMもギャグテイストに仕上がっていて、さらりと読み流せます。

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    2009年10月04日
  • 愛より速く

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    これを読んだ当時、中学生だった私からしてみれば、かなり濃厚なおはなしでした。オヤジ好きになったのも、斎藤さんの影響かもしれません。読むと、知識が一気にアップします。

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    2009年10月04日
  • 愛より速く

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    おもしろすぎっ。
    読むと体が元気になっちゃいます(笑)
    売り、援交、SM、輸姦、乱交、不倫、同性愛・・・ってとこにノックアウトでレジへ直行した一冊。

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    2009年10月04日
  • ルビーフルーツ

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    最後の話よかった。液体を感じた。液体の中で読んでいる気分になった。現実と非現実の境が曖昧になって、浮遊感があった。心地よかった。

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    2020年03月12日
  • 愛より速く

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    高校生の頃、雑誌『宝島』は音楽好きの間では、大抵、誰もが読んでいた。RCの宣伝紙のようにも思えたが、インディーズの情報誌でもあった。250円とか300円だった筈だ。

    音楽情報が溢れる中、『愛より速く』が連載されていた。どんな風に読めば良いか分からず、誰も斉藤綾子について話す者はいなかっった。

    改めて、35年振りに読み返すと、橋本治と似ているように感じる。あまりにも秘めているものが熱いので、その温度差から、醒めた諦念のようなものが似ているように思うのだ。

    僕は、この本で予習していたから、松浦理英子を違和感を覚えずに読めた。

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    2014年02月11日
  • 愛より速く

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    23歳の女子大生が怖いもの知らずで体験した数々のセックス遍歴。
    売春、援交、SM、輸姦、乱交、不倫、同性愛…様々なエロスの物語。

    安野モヨコのキレイな表紙に惹きつけられて購入。
    読んでみて圧巻!
    なんだろう。。。。
    エロいんだけどエロくない。
    下品だけどサッパリした感じでサクッと読めました。

    性に対する観念がぶっ飛んでますね。
    でも不思議と嫌悪感も出ず、逆に好感を持てました。
    まさに魔術ですなw

    『新潮文庫の夏の100冊』にも入っていた貴重な作品だと思います。

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    2011年12月30日
  • 愛より速く

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    大胆なエロ小説。
    これを中学の時に読んだ自分がすごい。
    ガラクタのように扱われる身体。
    男たちの性欲を処理する日々。
    それを楽しんでいるようでいて、それとは違う精神的な繋がりを求めるようになるのかも、と感じた。

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    2009年10月04日
  • ルビーフルーツ

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    この人の書く話を読むと思うのは、何でもありだなこの世界ってこと。
    独自の感覚は、結構好き。エロスっていうか、ねちっこいエロです(笑)なぜかいやらしくないのが不思議。

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    2009年10月04日
  • 愛より速く

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    いやらしくないエロ小説だった…!
    表現がスカッとするくらいに露骨だったし
    読んでる自分自体がエロくさかったので
    学校では覆いかぶさって読んでた一冊。

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    2009年10月04日
  • ヴァージン・ビューティ

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    何かが凄い。何か、読む事に抵抗があまり無いし、リズムはいいし、何か共感してしまうし。……でも何が凄いのかイマイチ分かりたくない今日この頃。

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    2009年10月04日
  • ルビーフルーツ

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    短編が詰まった小説。
    行方不明になった人がバリにいるという情報を元に主人公もバリへ。
    そこでは人魚伝説というものがあった。
    そこで主人公は女性同士の交わりを体感するというような内容。
    斎藤綾子さんはセックスを交えた小説をよくお書きになってますね。
    切り口がおいらには心地よくいくつか読ませて頂いてます。
    セックスってやらしいこと?いかがわしいこと?
    そんな風に考えることの出来る文章を書く人だな〜と感じてます。
    おいらの好きな作家さんの一人です(*^-^*)
    ちなみに映画化されたのですが、新宿に行って一人で観ました。
    きれーだったなぁー。

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    2009年10月04日
  • ルビーフルーツ

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    山田詠美がエッセイで目からウロコだったと言っていたのが気になって読んだ。なるほど、すーごい官能。気持ちのいい書き方ではあるけど、残念ながら好みではなかったかな。子猫の舌のストーリーのオチが可愛かった。

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    2025年10月31日
  • ヴァージン・ビューティ

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    タイトル縛り3作目「う」。
    エロスエロスな短編集。
    初読みの作家さんかなぁ。

    SMのシーンとか、電車の中で隣の人に本を覗かれたらどうしよう…と
    少しドキドキで読んでいた。

    1番最後の不倫の話、八月の蝉の前日譚みたいな感じだったな。

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    2023年05月29日
  • 愛より速く

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    んー、文章の表現の仕方が
    私には向いてないかな。
    疑問なのか言い切っているのかわからないところが多々ある。
    けど、サクッと気楽に
    読めるところはよかった。

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    2019年10月21日
  • 愛より速く

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    当時23歳の女子大生の性生活を赤裸々に語った自叙伝。間違いなくこれは18禁。

    「オエー!ゲホッ、エゲッゲェー。胸がむかつくぜ、女房子供つきのオジンなんか本気で遊んでやるはずがないだろが。」の一文に不覚にも笑ってしまった


    こんな人生もあるんだなぁとただただ驚くばかり。

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    2015年04月23日
  • 愛より速く

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    月刊宝島に連載された性の自叙伝、著者は今春大学生。
    衝撃的な内容から始まるが、回を(ページを)追うごとに物語性が出てくるようだ。

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    2014年04月13日
  • 愛より速く

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    電車の中で隠れて本を読むのは、結構大変だ。

    後ろの人の視線を気にしながら、本を半分だけ開けてコソコソ コソコソ。

    先日読んだエロ作家の斉藤綾子の引越し物語に興味を持って、どんな作品を書いているのかと、1冊買ってみたが、とにかく放送禁止用語のオンパレード。

    実体験に基づいているんだか、フィクションなんだか理由も分からずまさに上に書いた行動となってしまった。

    唯一の読書タイムが電車の中の私には、この本は疲れる。

    本当にこんな人いるのかしらん???

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    2012年09月20日
  • 愛より速く

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    ネタバレ

    ある意味ドグラ・マグラより問題作なのでは...
    純愛とはほど遠い破天荒な性。多感な時期に読まなくて良かったかも。。。

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    2012年06月03日