門脇陽子のレビュー一覧
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弱さを認めることは悪いことだと思っていたがそのようなことはなく弱さを認めつつ勇気を出していくことが大切だと思った。
どんな人にでも勧められる本だった。Posted by ブクログ -
普段は目を向けないような、感情の深い部分に優しい口調で語りかけてくれ、とても心に響きます。
涙なしでは読めませんでした。
知らず知らずのうちに傷付かないように生きてしまっていたこと、それで得られるものは何もないこと、たとえ傷付いたとしても大切な人には丸腰でいたいと思えました。 -
人が内側に踏み込んでくると不快で怖くて、信頼してる少数にしか心を開けないけれど、もっといろんな人と話せたらなと思って読んだ本。
自分が抱いている恥(日本語だと劣等感に近いのかな?)の気持ちを分析して、その対処法について紹介してくれる。
傷つくことは怖いけれど、周りの人を大切にして、勇気をだして言...続きを読むPosted by ブクログ -
弱さを受け入れること、恥から回復することと、
恥を利用すること、恥を利用されて傷つくことはまた別の話しなのだと本書を読んで考えた。
恥を利用されてコントロールされる環境からは、かかされた恥を受け入れたり、何か自分に原因があるなど考えず逃げて良いと思う。
それは自分のプライドが高いとか、メンタルが弱...続きを読むPosted by ブクログ -
傷付くことに挑戦して、戻ってきて回復できる力が大切であること。
「昔々ウェルビーイングがありました」の日本のウェルビーイングは行ってまた同じ所に戻ってくる事との主張にピッタリくる内容でした。
きっとそのような場所の事を心理的安全性を言っていると思った。Posted by ブクログ -
ネットフリックスで見たドキュメンタリー映画の本バージョン。
勇気をもらえる内容が詰まっている。
自分を曝け出すことの大切さを知る。Posted by ブクログ -
TEDでのスピーチをきっかけにこの本を読んだ。
誰かの目を気にしたり、批判非難されるのを恐れて完璧主義になってしまう自分に気が付いた。どんな自分でも受け入れる強さがあれば、自分の弱さと向き合い、受け入れることができるのではないか。批判や非難があった時に、自分自身の価値まで問われるものではなく、その...続きを読むPosted by ブクログ -
1.他人からの「恥」の管理に負けないで!(p.75「自分の価値を他人の評価にゆだねたとき、恥はあなたの人生を乗っ取り支配するようになる」)
2.恥からの回復力をつけよう!(p.89 恥からの回復力4つ)
3.信頼関係はゆっくり、関りをたくさん持っていくことでうまれていく、ビー玉貯金(p.63)Posted by ブクログ -
この本では恥やヴァルネラビリティが重要な概念として紹介されている。
恥はあまり欧米で詳しく取り上げられるイメージがなかった。また、筆者のヴァルネラビリティの定義、不確実性、リスク、生身をさらすこと、は以外にもタレブの著書『身銭を切れ』にも通じるように感じた。
偽りのない生き方をしている人の特徴とし...続きを読むPosted by ブクログ -
人によって色んなとらえかたがある本だと思う。
でも私にはとても刺さりました。
とりあえず読んで見てほしい。私は人生観が変わりました。Posted by ブクログ -
私はリーダーとして弱みをさらけ出せるチームの雰囲気を作れているだろうか?
そして子供に対してどれだけ関わっているか、また子供にとって無益な手を差し伸べていないだろうか?
自分の成長を妨げる「恥」にハッと気づかされた部分を何度か読み直しました。Posted by ブクログ -
今年1番心に響いた本。
TEDで有名なブレネー・ブラウン。兄に教えてもらい衝撃を受け、本を買って読んだ。
ヴァルネラビリティとは、もろさや傷つく可能性のある状態。
私がずっと鎧、と呼んでいたものは、このヴァルネラビリティを覆い隠すためのものだったのだと気付いた。生身をさらすことは、勇気がいる。
悲し...続きを読むPosted by ブクログ -
すべてのものにはひびがあり、
そこから光が差し込んでくる
という言葉を見つけられただけでとても有意義だったPosted by ブクログ -
チェック項目11箇所。欠乏感に対抗できるのは、豊かさではない、むしろ豊かさと欠乏はコインの裏と表だ、「足ることを知らない」欠乏感の対極にあるのは、充足感であり、、「偽りのない心」なのだ、偽りのない心の中心には、ヴァルネラビリティと自己肯定感がある、確実なものがなく、もろさをさらし、感情的リスクを負い...続きを読むPosted by ブクログ
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TEDトークで動画を見て以来、ブレネーのファン。
結果はどうであれ、まずは自分の競技場に立ってみるという彼女の考え方に勇気をもらう。結果ではなく、過程をいかに大切に考えることの重要さを改めて考えさせられる良い内容だった。Posted by ブクログ -
弱さを認めることの勇気が必要である。人は傷つきやすさ(ヴァルネラビヒティ)を持って生きている。おわりにに書かれていた「果敢なる挑戦は勝つか負けるかという問題ではない。勇気なのだ。欠乏感と恥に支配され、不安であることが習い性になってしまったこの世界では、ヴァルネラビリティはそれに逆らうことだ。」が...続きを読むPosted by ブクログ
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この本は、「私達は、みんな傷つきやすい世界に住んでいる。弱い心を受け入れて、弱い心の「強さ」知ろう❕」という、みんなが抱えている普遍的な不安や悩みについての、考え方を教えてくてる本です。
とても参考になりました。
ぜひぜひ読んでみて下さい。Posted by ブクログ -
恥はみんな感じるもの、そして乗り越えているものなんだ、と知れただけでも自分の心が軽くなった。
果敢に挑戦してみたいなと思わされる一冊。
いつも小説を読んでいたから交わることのなかったジャンル、読めて良かったなあPosted by ブクログ -
「恥」に打ち勝ち自分らしく生きるにはヴァルネラビリティが大切だと言うことを説いている本。
ヴァルネラビリティ=「不確実な状況の中で、傷つくリスクを負って、本当の自分を人にさらけ出すこと」
日本語訳とはニュアンスが異なるのでこの概念を理解するのに少し時間がかかる。
「恥」は「ナルシズム」や「完璧主...続きを読むPosted by ブクログ -
不確実性、リスク、生身を晒すこと、それは勇気に近い
そのためには、人に助けを求めることなのかもしれない
恥の撃退法は言語化と自己肯定感。Posted by ブクログ