岡田禎之のレビュー一覧

  • 現代英語の等位構造

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    言語関係の研究会で、接辞詞まで分解すれば、いろいろな言語で文法的に分析可能だとのこと。
    日本語の解析では、他の品詞に格上げしようとすると、いろいろ整合性が取れないことがあるらしい。
    本書では、英語の等位構造に着目している。
    接辞形態素(in-)
    等位接続(event merging)
    重文(and)
    削除現象(deletion)
    など、機械翻訳する際に、重要な概念として理解できた。

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    2011年09月16日