藤原京のレビュー一覧

  • 信長戦記(3)

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    信長と信玄の直接対決があった。とはいっても直接兵を交えたわけではないのですが。「遠戦主義」という言葉は初めてききました。

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    2012年01月16日
  • 信長戦記(1)

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    『センゴク』のように史料の新解釈から紡がれる物語。「海道一の弓取り」とはいうが、ここまで筋骨隆盛な義元は初見。

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    2012年01月16日
  • 信長戦記(4)

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    歴史別解釈ものとしては十分面白いけど、前作まで見られた、信長の成長物語的なところがなくなってしまってるのは残念だ。

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    2011年10月24日
  • 信長戦記(3)

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    まさにボードゲームの『ディプロマシー』さながらの、いかにして数を集中させるかが、外交・戦闘ともに繰り広げられる展開。
    ちゃんと備えの数を明記してるのが、説得力があって素晴らしい。

    本来なら興味深いけど地味な展開に終始しそうな所ですが、戦えば敗北必死という武田信玄の存在感でまとめきった感じです。

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    2011年01月29日
  • 信長戦記(4)

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    足利義維・義栄(義親)が出てくる珍しい漫画。
    義親→義栄への改名は将軍叙任より1年ほど前のようですが、そこはご愛敬。

    光秀の烈海王化は衝撃的だった。

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    2011年09月28日
  • 信長戦記(2)

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    犬山城・堂洞城攻略編

    大概のお話だと、桶狭間の後は墨俣・岐阜と、破竹の勢いで攻略していくように書かれる事が多いですが、その割に7年もの年数が掛かっていたりするなど、あまりこの辺の時期については知らない事が多く、地味な展開を予想していました。

    ところが、織田信清が武田方により調略済みで、一色・今川も含めた信長包囲網が敷かれているという、ディプロマティックな展開に。
    信清は犬山陥落後に甲斐に逃亡し、武田家の元で犬山鉄斎と称していたようなので、実際信憑性の高い話なのかもしれません。

    また、第4次川中島合戦についても、お互いにミニマックス法=「生かし合い」を採用した結果、本陣同士が激突したという

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    2010年12月11日