岡本吏郎のレビュー一覧

  • 中小企業経営者のための 本気で使える経営計画の立て方・見直し方

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    パワーフレーズ
    「「できるできないを無視して、これをやったら圧倒的に有利だ」というものを出していく」
    名言の引用半分、経営計画の考え方半分、前提を固めるには必須な名著。まさに稀な本である。

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    2017年07月01日
  • ビジネスパーソンのための易経入門

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    易経に関する本は何冊かすでに持っているが、およそ積ん読状態だった自分にとって、易経とはどのようなものであるかや、構成や使い方などについて初めて理解させてくれる本だった。
    64卦すべての説明がある訳ではないので、まさに入門書の位置づけになるが、この本で陰陽の絶えざる変化を数的システムとして表現されたものであることや易占の活用の心得が理解できたので、蔵書も生かされそうだ。
    15-209

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    2015年09月26日
  • お金の現実

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    10年の時を経て再読したが、かなり勉強になった。
    10年前読んでからこの通りにやっていれば、と後悔。
    そして、自分の未熟さを思う。

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    2015年01月21日
  • 中小企業経営者のための 本気で使える経営計画の立て方・見直し方

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    ネタバレ

    本気で経営計画を建てるには、数字以前の部分をしっかりやら無くてはならない。
    非常に遠回りなことを書いてあるけど、本質はそういうものだと思う。

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    2015年01月18日
  • 長く稼ぐ会社だけがやっている「あたりまえ」の経営

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    10年前に出た岡本吏郎さんの大ベストセラー「会社にお金が残らない本当の理由」の肝の部分を、現在の税制等に合わせて、より詳しく(ものすごく難しい部分もわかりやすく、全ての疑問に答える形で)
    焼き直してくれた本。
    その肝以外の部分も充実し、ものすごく勉強になった。

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    2014年07月15日
  • 実学 中小企業のパーフェクト会計

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    *****
    題名の通り、中小企業に特化した会計の考え方に関する一冊。
    国の税制に合わせた会計をするのではなく、
    抽象的な概念である利益を指標とするのでもなく、
    限りなく具体的に、かつ身の丈に合った指標の設定と
    それを実運営しやすくするための見える化について、
    丹念に丹念に説明してくれる。
    *****

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    2014年01月05日
  • お金の現実

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    p18 世の中の仕組みを教えるための方法として、こちらを採用してます。
    こずかい渡すと同時に、税金も払う仕組み。

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    2012年12月28日
  • 実学 中小企業のパーフェクト会計

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    『裏帳簿のすすめ』の続編らしい。その頃から『この税理士は面白い』
    と思ってました。
    タイトルのセンスとか、税法会計の指摘、というか、悪癖、当たり前のように使っていた『一括償却資産』の怪。。。。。

    なるほどなあ、なんて思います。

    この本も、前半は、今までの主張を繰り返している感じですが、
    まだ、ちゃんと読めてないですが、面白そうな感じです。

    ただ、作者によると、これは、お持ちになってるノウハウの60%ぐらいを
    しるしているらしいようなことを、いってたような気がします。

    当たり前ですけどね。。。。

    でも、ちょっと、目付が変わる感じで、面白いと思いますよ。
    皆様も、ご一読を

    少々、お高め

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    2012年07月10日
  • お金の現実

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    200912/田中角栄「公営集団住宅に借家住まいさせたら、住人は共産化する。持ち家で住宅ローンを抱えれば、保守化するものだ」/子供のうちから税金を1割とる(バルタン星人)/家の購入価格の1%を年間の修繕費として積み立てる/本多清六の蓄財法は給料の4分の1を貯金するだけ/これからの知識労働中心社会では、いかに長時間働くことができる人間になるかが勝負/サーレン「人間は選択を行うまでは、群集の中のただの人である。選択を行うことによって初めて個人となる」/「人と同じことをしない」これだけでよい/日常生活でときどき起こる突然のアクシデントに対し、苛立たずにのんびりした精神を保つことを最優先する。そのため

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    2009年12月22日
  • お金の現実

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    お金に賞味期限があるならば、うちは冷蔵庫いらずだなぁ...
    お金を貯めるにしろ、仕事をするにしろコツコツ出来なければ成功・成長はないという事。いろんな本にも記されているし、分かってはいるけどなかなか続けられない。
    背伸びしない生活の大切さを改めて感じました。

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    2020年05月12日
  • お金の現実

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    お金の価値は人それぞれ、そもそもお金の価値は紙だという人もいれば、未来へのチケットと考える人もいます。しかし今の世の中ではひとつの基準として私たち人間が尺度として使っているのがお金です。お金がほしい、ためたい、なんのために?
    経済の自立なくして、精神の自立なし。という言葉もありましたがなくてはならないのがお金です。
    最後に自分がお金を持つ意味を教えてくれたのが最後の一ページでした❗
    人間なにがあるかわからない、どんなチャンスが来るかその時準備ができてるか、そんな考えを持たせてくれた一冊です。私も会社の経営層ですが、変な節税するよりも納税を義務だと思って気持ちよく払っている会社の方がうまく行って

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    2020年05月11日
  • お金の現実

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    経済の自立なくして精神的な自立はない=お金持ちになるには・・・「長く働いて使わずに貯める」とは非常にシンプル!!
    世の経営者は遊びすぎ、と思いつつも、日本人は働く=つらいもの、修行のようなもの、というイメージを持ち過ぎとも思う。
    とても生産的なアクションであっても、「楽しさ」があると、「オレって遊んでばかりだよな、働いているかな?」と不安になることがある。
    働く=「修行」と「楽しさ」のハイブリッドという意識をもちつつ、やはり誰よりも圧倒的に働けばいいのだ!
    また、夢追い人は同じ本ばかり読む、のようにならないよう、自分の考えを常に疑い、自分とは意見の違う人をそばに置く必要がある。
    自分が正しいか

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    2020年05月11日
  • お金の現実

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    お金に対しての著書の考えや捉え方、解説など様々な角度から書いてある。世間一般の当たり前が正しいかどうか考えさせられる一冊。

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    2020年04月08日
  • サラリーマンのためのお金サバイバル術

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    いろいろ書かれているお金についてのサバイバル術は聞いてみる価値があると思う。それ以上に注目したいのは第1章。「人並み」の生活はもうできないということ。ただし,作者の社会主義/資本主義のたとえがネガティブな感情を抱くようであれば,それは無視してもいいと思う。

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    2019年02月17日
  • サラリーマンのためのお金サバイバル術

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    現代社会に表向きには奴隷制度は存在しないが、実質的な奴隷制度はシステム化されている。
    例えばコーヒーはその売値の1%程度しか農家には渡らない。
    最初に至極当たり前の一般解=収入以下の生活をする。ということを著者の体験を元に解説。
    一般解は派手さはないが誰でも実行可能でリスクも少ない。
    住宅購入は周りに踊らされてはいけない。
    買える人は買うし、買えない人は賃貸。
    但し、感情で購入を決断することが多いのが実情なので、消費財と割り切って購入しまたその際、なるべく安く買うように考える。
    とにかく時間を味方にして早く貯めること。
    後半は投資についても触れられている。

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    2018年11月23日
  • サラリーマンのためのお金サバイバル術

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    サラリーマンのための人生設計。

    当たり前のこと「一般解」の推奨。
    資本主義の「向こう側」へ行かないために。

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    2018年10月12日
  • 実学 中小企業のパーフェクト会計

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    中小企業に関わる人は、管理会計の基本的なことを押さえたあとは、この本に進むのがいいのではないかと思う。管理会計は厳格な決まりがないためか、大企業の事例を用いた書籍が多い。中小企業に特化した、という点でこの本はベターであることは間違いない。何のために会計をするのか、税務申告のためでなく、「経営のための会計」をするためのヒントは書かれています。あとは、読んだ側の想像力が問われると思う。

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    2016年06月04日
  • お金の現実

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    ネタバレ

    基本的なことを、きどらず、優しく教えてくれる。過去や現在の偉人の言葉の引用も多いが鼻につく感じがしない。

    自分の子供の所得に対して税金を取るのは面白い。お小遣いが源泉徴収だけど、臨時収入はそこから取り上げるとか。

    田舎に広い土地を買って固定資産税も500坪でたった1万円。建物のほうは10万円。うらやましい。

    法人税の税率は40パーセント。 1年に稼ぐ利益の4.8ヶ月分。半分の2.4ヶ月分は半年前に前払いさせられている。61

    この日本では次の5つの支出をコントロールできれば十分だ。家、車、旅行、外食、保険。63

    安田善次郎、本多静六。

    過去と同じやり方は通用しない。人と同じことをしな

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    2013年05月14日
  • お金の現実

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    世の中にはそうそう奇跡なんて転がっちゃいない。それでもヒトは往々にしてそういったものにしがみつきたくなるもんだ。もちろんその気持もわからんわけではない。
    岡本さんは「測定」という概念もお金の本質だという。お金には感情などない、ただ淡々とヒトの人生を測定するだけ、だと。
    ジョン・レノンの歌に確か「God」という歌があった。神は我々の苦悩を測る概念である、と、歌ってなかったか?
    苦悩も歓びもお金は相対化してくれるだろう。だから「金」は神にも悪魔にもなれるんだろう。そして、努力したもののの上だけに「金」の雨がふるわけではないけれど、努力したもののの上に降るのがたとえ「金」の雨だったとしてもそんな雨は

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    2013年04月25日
  • サラリーマンのためのお金サバイバル術

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    普通のサラリーマンのお金の大原則について、至極真っ当だけどほとんどの人たちが実行していないことが書かれている良書です。
    "収入よりも少ない支出で生活する" "人並みの消費生活をやめる" "年収の30%を貯蓄" etc・・・
    本当は著書が本書で述べているようなことを高校生くらいの時に、学校で具体的に教えるべきなんでしょうね。まあ、経済成長が何にもまして優先される我が国ではありえないでしょうが。国民が正しいお金の知識を身につけてしまったら、消費が減っちゃいますから。

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    2013年01月13日