菅聖子のレビュー一覧

  • 一澤信三郎帆布物語
    かなり前の話になるが、一時期、東京の街中で『京都市東山知恩院前上ル 一澤帆布製』というタグがついたバッグを持った人をよく見かけた。私が気付くくらいだから相当流行っていたのだろうし、私の目に留まるくらい目を引くものだったのだろう。布製のバッグが欲しいなと思った時に思い出して探してみたのだが、『信三郎帆...続きを読む
  • 一澤信三郎帆布物語
     一澤帆布といえば、京都では知らない人がいない帆布の
    カバン屋さんです。
    その一澤帆布の先代が亡くなり、遺言状が2通出てきたことから
    始まった、遺産・後継者争いの裁判の話は、皮肉にも一澤帆布の
    名前を全国的に広めるきっかけになりました。

     私は先代が亡くなった年にはまだ京都に住んでおり、翌年に
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  • 一澤信三郎帆布物語
    京都では有名すぎる かばん屋 一澤帆布。先代が亡くなり 遺書が二通見つかり 跡継ぎではない長男が裁判で勝ち実権を握ることに。
    数年前に騒がれた相続税争いの本があることを日経新聞で知り読んでみました。
    友達が持っていた シンプルだけれどしっかりとした作りのかばん。私も欲しいと思っていましたが 丁度裁判...続きを読む
  • 一澤信三郎帆布物語
    [ 内容 ]
    「泥沼」「確執」「骨肉の争い」京都の老舗ブランドで何が起こったのか。
    一度はすべてを失ったかに見えた経営者夫妻。
    彼らがスタッフと一丸となって新ブランドを立ち上げるまでを綿密な取材でまとめたノンフィクション。
    手間ひまを惜しまずに作られる「信三郎帆布」の全てを紹介。

    [ 目次 ]
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  • 一澤信三郎帆布物語
    お家騒動よりも、信三郎氏と職人さん達の真摯で手抜きのない、しかしあそびのあるモノ作りが印象に残った。その意味で、タイトルが「一澤帆布物語」でないのは正しい。実際に双方の帆布鞄を見比べたことがあるが、質の違いは明らかだった。まさに、品物自身が雄弁に真実を語っていた。
  • 一澤信三郎帆布物語
    事件の全貌をやっと知ることが出来た。
    結果は真実に収束した。
    信三郎さんたちが作ったあの鞄があったからこそ。
    みんなは分かっています。

    野暮ですが率直に思うのは、騒動を起こした長男の消息がどうなったのか。
  • 一澤信三郎帆布物語
    【日本縦断参考本】

    京都の帆布のカバンでお馴染みの“一澤帆布”のお家騒動にまつわる物語。今は“信三郎帆布”という形でその見えない歴史を受け継いでいる 職人さんと血の通ったモノ達の 闘いの日々を綴った本です。
    名前は変わってしまっても 気持ちを継承してくれたお店と職人さんが残ったことが嬉しかったです...続きを読む
  • 駅伝ガールズ
    このテイストで実話というのが面白い。登場人物を駅伝メンバーの5人に絞って上手くサクセスストーリーを描いている。小説として純粋に読んだが表紙のイラストがやや周りの目が気になった。。
  • 一澤信三郎帆布物語
    一澤信三郎のモノ作りへの思いが伝わってくる本。分かりにくい筆跡鑑定、2回にわたる裁判で逆転勝訴したことなどが詳しく分かった。それにしても骨肉の相続争いを公平に記述するのは簡単ではないと思うが、長男と四男側に全く取材していないのが気にかかる。
  • 一澤信三郎帆布物語
    有名な一澤帆布について。なんとなく知ってたけど、ニュースではわからない裏側や真実を知ることで、一澤帆布に対する認識が大きく変わった。事件の真相云々も大切かもだけど、それ以上に信三郎さんたちの鞄作りの真撃な姿勢と対面できたことが心に残る。いいものづくりをされているのだな。わたしも目の前の溢れる商品に惑...続きを読む
  • 一澤信三郎帆布物語
    この本を手にすることができて本当にうれしい。
    でも、それだけで終わってはいけない。僕らはこの本を読めることに感謝すべきである。

    西の都の老舗で勃発したできごと。
    遠く離れた東の都にいる僕らは、このできごとを直接見聞することはできないし、新聞を始めとするマスコミの報道は乏しくかつ断片的なもので...続きを読む
  • 一澤信三郎帆布物語
    父親に「こんな本あるよー」と言われ、読ませてもらった一冊。一澤帆布が2つに分かれたという漠然とした話は聞いていたのだけど
    、こんな理由だったとは…遺言書はちゃんした方がいいね、特に財産のある人は。
  • 一澤信三郎帆布物語
    会社でもらった本。
    一澤帆布の騒動と、いかにモノ作りがなされてきたか。
    なにかを産み出すのは簡単ではなくて、その力を持ってるのはすごいことであると実感。
    今度帰ったら久々に買いに行こうかな。
  • 一澤信三郎帆布物語
    先代の信夫の死が巻き起こした「お家騒動」の記憶も新しい一澤帆布、その後を追ったルポルタージュ。信夫の三男・信太郎とその妻、職人たちと、彼らを支える京都の人々の人間模様を背景に、裁判での勝利までを追っている。

    なお「一澤帆布」という会社は、今年7月8日から営業をストップしており、分家した「一澤信三郎...続きを読む