八木亜紀子のレビュー一覧
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援助職の記録は、自分がどんな支援を提供したか、それを選択するに至った判断基準が何だったか明らかにし、「記録」として残すこと。(本文一部要約)
日々職務で忙殺されていると、蔑ろになりがちな記録。自分の記録に対する認識(クライエントや第三者(同僚や他機関、裁判官…)が見るためのもの)が甘かったように感...続きを読むPosted by ブクログ -
利用者支援を記録していくなかで、何のためにどのような記録を残していくべきなのか。
クライエントの言動と、それに対する所感を分けて書き、そこから課題を分析して支援計画におとしていく、SOAPメソッドについて例文を使って解説している。
習慣づけていかないと、「速く、楽に、」書けるところまで到達しない...続きを読むPosted by ブクログ -
いつも記録を溜め込んでしまい、どうしたらいいか頭を抱えていた時に出会いました。
MSEという視点の持ち方、記録の「型」、言葉の一覧、記録の例など、参考にできる部分がたくさんありました。
「何のために記録するのか」
「それは自分が記録に残すべきことなのか」
を考えることによって、すっきりとした記録...続きを読むPosted by ブクログ -
仕事に責任を持つことは記録に責任を持つこと。「記録を作成するのは実は、我々の頭の中で考えていることに、句読点を打つような、思考プロセスをまとめる作業である。」としたら、合わせて読みたい『ソーシャルワークプロセスにおける思考過程』でもある。Posted by ブクログ