久保田崇のレビュー一覧
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この本をチョイスした理由は
私のフォトリーディングの先生「山口佐貴子さん」と縁がある人だからです。
官僚の仕事に興味があって読んだわけではありませんが
実に興味深いです。
銀行員として 何となく残業していた頃に
読みたかったなあPosted by ブクログ -
30代半ばの現役官僚である筆者が、官僚としての経験、留学先での経験などを通して、効率的な仕事術・読書術から「豊かな人生」まで述べている。仕事術は特に目新しいものではないが、全体には「豊かな人生」に向けて、の観点でよくまとまっていると思う。Posted by ブクログ
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筆者がキャリア官僚として、国会対応や政治家への説明など、深夜や時には明け方にまで及ぶような長時間労働を強いられる中で、仕事を早くこなし、自身の自由となる時間や、健康を確保するため、身に付けてきた仕事術などについて語られている。
ひとつひとつの話がわかりやすくて、言われてみればなるほどと思わせられるよ...続きを読むPosted by ブクログ -
勉強術の本だが、最後のワークライフバランスが印象に残った。いい仕事をするためには、いい余暇を持つことも必要であるということ。海外では早く家に帰るのは当然。時間の使い方が違う。仕事の猛者になることが美徳ではない。文化の違いか考え方の違いか?でも、人生設計を考える上で大切な事であると実感した。Posted by ブクログ
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仕事術という視線で見ると民間と大きな差はないなという印象。
むしろ、国会対策の法案作りというプロセスに多くの官僚さんの労力が費やされているムダの垂れ流し現状、入庁数年の人が(法制局のチェックを受けているとはいえ)国民全員が影響を受ける法案作成の責任を負っているという現実にショックを覚えた。Posted by ブクログ -
並行して読んだ古野『警察官僚』に比べると、読み物としての迫力が無い。仕事師としての実感に裏打ちされた真っ当なコンテンツではあっても、この著者のこの著作ならでは、の気づきに乏しい感じ。Posted by ブクログ
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若手公務員向けの本ですね。
民間と霞ヶ関の両方を経験した私の視点で見ると、霞ヶ関の仕事は、超短期知識詰め込み、定型的なアウトプットが特徴。話し方も書類も手続きも交渉も配慮も、霞ヶ関and永田町のお作法があり、それに沿う必要がある。
霞ヶ関のできる人は、そのお作法に沿って、猛スピードで動ける人。彼...続きを読むPosted by ブクログ -
キャリア官僚が、自分の経験を綴ってその学びをまとめた本。所々に意識高い感じが出ていた。
参考になる部分はあったが、一般的なことの羅列の気がした。Posted by ブクログ -
珍しい現役官僚の本。
意識高い系の本だが、自己啓発的な内容について、書いてあることは凡庸。
むしろ現役官僚がどのような仕事をし、生活を送っているか…というのを知るための本。
「人と会う前に十分に予習をすることについては、霞が関の公務員はよく鍛えられている。なぜなら、永田町の国会議員会館に呼び出され...続きを読むPosted by ブクログ -
日本でも断トツに忙がしいであろう霞が関の現役完了が書いた仕事術。仕事の切り分けかた、読書術、英語勉強法など参考になる。忙がしい人はできる人で、より多くの仕事や重要な仕事を任されるからさらに忙がしくなるわけで、テクニックも大事だが、忙がしいことに前向きに余裕を持って取り組む姿勢が重要なのだと思った。Posted by ブクログ
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エリート官僚の仕事術について書かれた本。新書サイズで読みやすく、内容も専門的なことなどはないため、大変読みやすい。
個人的に参考になると思った部分をいかにメモ。
官僚の当初大事な仕事は「必要な情報の判別」「自分だけで解決できるか否かの判断」「タスクをいかにさばくか」「省内のキーマンについて知って...続きを読むPosted by ブクログ -
メモ
・試験勉強
→最小限の勉強で結果を出すには、
1.リサーチを徹底的にし、
2.逆算でプラン作成をし、
3.モチベーションを保ちつつこなす。
・記憶
→繰り返さないとぜったい定着しない。工夫して復習などのサイクルを作る。Posted by ブクログ -
元官僚、現陸前高田市副市長の久保田さんの官僚時代の勉強法を解説。効率的に学習する方法が満載。フォトリーディング、英語、人脈、プレゼンなど、如何に多くの情報をインプットする為の能力開発である。Posted by ブクログ
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さぞかし役に立つことだろうと思ったらそこまででもなかった、ある種当然のことが書き連ねられていた、というのが正直な感想。
しかしそれは共通素地があるかもしれない。
(以下まとめ)
官僚の忙しい生活の中で、官僚的業務(国会対応、予算作成など)に追われている毎日。
しかし筆者は留学経験(論文、研究テー...続きを読むPosted by ブクログ