山田壮夫のレビュー一覧
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【Story】
電通のストラテジックプランナー 山田壮夫さんによる〈アイディア〉を生み出す方法論!
目標に向けて課題を解決する新しい視点、という意味でのアイディア。
それを生み出すのはぐるぐる思考!
【Impression】
さくっと読めてわかりやすい!
1時間くらいで読める。
なのに深い。
文句なし!(笑)
個人的にはすぐ論理的に考えちゃうから、
〈散らかす〉モードはすごく参考になりました。
追い詰めがまだまだ足りてない!
てことでメモ!
感じる
散らかす
発見!
磨く
頭は常に『全回転』八方に気を配る
ぐるぐる思考
★感じる
一般知識と特殊知識
人生経験の全てが一般知識 -
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Posted by ブクログ
今までのやり方ではどうにもならない問題にぶつかった時、
ロジカルシンキングを超えて、ミクロとマクロ、
右脳と左脳を行き来してアイデアを生み出す
「ぐるぐる思考」について書かれた本。さっくり読めます。
論理的に問題を細かく分解し、ミクロな視点で正しく考える
西洋的アプローチ、いわゆる客観、左脳と関わりが深い部分。
そして、変化する時間軸の中で全体をマクロな視点でとらえていく
東洋的アプローチ、主観的に右脳で発想を広げる部分。
このふたつを組み合わせながら
①感じる→②散らかす→③発見!→④磨く
の4つのモードをぐるぐると巡り、アイデアを見つけます。
それぞれのモードで気づきがあった部分を -
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Posted by ブクログ
アイデアとは、目標に向けて、課題を解決する新しい視点
ロジカル・シンキングでどうでもならない時がある
ぐるぐる思考
感じる→散らかす→発見!→磨く
①感じる
アイデア発想には、一般知識と特殊知識が必要
判断を停止して、いったん「カッコつき」でわかってあげることがコツ
「とりあえず、フムフム」思考停止ではなく「判断停止」
②散らかす
アイデアとは、特殊知識と一般知識の新しい組み合わせに過ぎない。ある商品が置かれている状態(=特殊知識)をいままで考えもしなかったポイント(=一般知識)から見ることで生まれる「新しい視点」がアイデア
「ある商品が置かれている状態」にも数多くの側面があり「いま -
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Posted by ブクログ
ネタバレ成熟化し複雑化している今の世の中で、課題を解決していくためには「その手があったか!!」と常識を覆すイノベーションが必要である。
イノベーションは、正しく論理的に考え正解を探すだけでは起こすことは出来ない。
イノベーションには、優れたコンセプトが必要である。
優れたコンセプトを作るためには、ビジョンから解決策までを一貫して整理するマネジメント軸と顧客と製品を本音でつなぐコミュニケーション軸の2つの思考の軸の相互作用が必要である。
そして、この相互作用を起こしていくためには頭で考えるだけでなく、実際に体感して考える身体的な思考が不可欠である。
身体的思考には、「感じる」「散らかす」「発見す -
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ネタバレ感じる→散らかす→発見!→磨く
電通式アイデア発想法と銘打って、アイデアの生み出し方をシンプルに上記のステップにまとめて各段階での心構えについて書かれたもの。小一時間もあれば読み切れてしまうとても小さくて薄い本です。
ジェームズ・W・ヤングの「アイデアのつくり方」を意識して作ってますよね、間違いなく。
個人的には大きく2箇所発見が。
<感じる>フェーズでの、とにかくあらゆる情報収集を「判断」をせずに「ふむふむ」と咀嚼すること。この「判断」をしない、というのがポイント。「判断」は己の既成概念に基づくもの。それを放棄してまっさらな状態で「一般情報」や「特殊情報」に触れれるか、というスタンスの