山田壮夫のレビュー一覧

  • <アイデア>の教科書 電通式ぐるぐる思考

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    【Story】
    電通のストラテジックプランナー 山田壮夫さんによる〈アイディア〉を生み出す方法論!

    目標に向けて課題を解決する新しい視点、という意味でのアイディア。

    それを生み出すのはぐるぐる思考!


    【Impression】
    さくっと読めてわかりやすい!
    1時間くらいで読める。
    なのに深い。
    文句なし!(笑)

    個人的にはすぐ論理的に考えちゃうから、
    〈散らかす〉モードはすごく参考になりました。
    追い詰めがまだまだ足りてない!

    てことでメモ!


    感じる
    散らかす
    発見!
    磨く

    頭は常に『全回転』八方に気を配る
    ぐるぐる思考

    ★感じる
    一般知識と特殊知識
    人生経験の全てが一般知識

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    2011年10月10日
  • <アイデア>の教科書 電通式ぐるぐる思考

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    ネタバレ

    30分で読める。電通鬼十訓の紹介もありつつ、アイデアの精度を高める方法を4ステップに分けている。3,4段階目は普通のロジカルシンキングで、肝は2段階目。聞き手に「何で?」と聞き返されずに「なるほど!」と思わせるアイデアを出せるかどうか。「一晩で100個考えろ。50個までは出るけど、そこからは出にくい。が、後半の50個をひねり出す中にひらめきがでてくる」という部分が印象的。

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    2011年08月04日
  • <アイデア>の教科書 電通式ぐるぐる思考

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    今までのやり方ではどうにもならない問題にぶつかった時、
    ロジカルシンキングを超えて、ミクロとマクロ、
    右脳と左脳を行き来してアイデアを生み出す
    「ぐるぐる思考」について書かれた本。さっくり読めます。

    論理的に問題を細かく分解し、ミクロな視点で正しく考える
    西洋的アプローチ、いわゆる客観、左脳と関わりが深い部分。

    そして、変化する時間軸の中で全体をマクロな視点でとらえていく
    東洋的アプローチ、主観的に右脳で発想を広げる部分。

    このふたつを組み合わせながら
    ①感じる→②散らかす→③発見!→④磨く
    の4つのモードをぐるぐると巡り、アイデアを見つけます。

    それぞれのモードで気づきがあった部分を

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    2011年07月27日
  • <アイデア>の教科書 電通式ぐるぐる思考

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    ネタバレ

    アイデアとは思いつきやひらめきでなく、さまざまな本質の課題を考え抜いて、その先に生まれる独創的な解決策である。よって先入観に捕らわれず、多くを考え磨いていくことが必要である。電通の鬼十則について記載されているが「摩擦を怖れるな」、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈になるという項目に感銘を受けた。

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    2011年03月28日
  • <アイデア>の教科書 電通式ぐるぐる思考

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    アイデアとは、目標に向けて、課題を解決する新しい視点

    ロジカル・シンキングでどうでもならない時がある

    ぐるぐる思考
    感じる→散らかす→発見!→磨く

    ①感じる
    アイデア発想には、一般知識と特殊知識が必要
    判断を停止して、いったん「カッコつき」でわかってあげることがコツ
    「とりあえず、フムフム」思考停止ではなく「判断停止」

    ②散らかす
    アイデアとは、特殊知識と一般知識の新しい組み合わせに過ぎない。ある商品が置かれている状態(=特殊知識)をいままで考えもしなかったポイント(=一般知識)から見ることで生まれる「新しい視点」がアイデア

    「ある商品が置かれている状態」にも数多くの側面があり「いま

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    2011年02月20日
  • <アイデア>の教科書 電通式ぐるぐる思考

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    最近、「考え方」の蓄積にはまっている。
    変化の激しい世の中で考えることはとても重要だといわれるが、
    そもそも考え方を身につけていないとどうしようもないと思ったのがきっかけだ。
    カッコいい言い方をすれば「思考のフレームワーク」とでも言おうか。
    (実はちょっと気に入っている)

    僕もこの本を読むまでは、アイデアは何か天から突然降ってくるようなものだと考えていた。
    でも今はそれが間違いであることが分かった。

    まずは感じることから始めてみようと思う。

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    2011年02月03日
  • コンセプトのつくり方 たとえば商品開発にも役立つ電通の発想法

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    解説にもありましたが、デジタルマーケティングとは対極のアナログマーケティングの本です。
    良かった点3つ
    ・難しいフレームワークや、横文字の言葉もなく読みやすい。
    ・フェイクコンセプトにはなるほど!となりました。自戒です。
    ・コンセプトを考えるときの思考法が優しい言葉で整理されており、今後の指針に使いやすそう

    短くてサクッと読めるのもよかったです。

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    2020年12月28日
  • コンセプトのつくり方 たとえば商品開発にも役立つ電通の発想法

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    コンセプトとは何か、そもそも定義したことがないものだったので、興味深くはあった。ただ一度では理解しきれず…二度三度と読み直したい一冊。

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    2020年11月04日
  • コンセプトのつくり方 たとえば商品開発にも役立つ電通の発想法

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    ネタバレ

    メタファーの下りが、一番響いた。考えてみたら、この本で出てくるコンセプトの定義も、「サーチライト」とメタファーを使っている。

    コンセプトとは、世界を写し出すサーチライト。
    身体的にやるべきことと、やってはいけないことがわかる

    コンセプト調査なんかしても、マスがすでに考えている良さを写し出すだけで新しいコンセプトは生まれない

    今の僕たちを苦しめていると同時に守ってくれているのが今の常識。

    アイディアは行ったり来たりする

    メタファーを使う。なぜなら新しい概念は既存の言葉では言い表せないことが多いから。

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    2020年01月17日
  • コンセプトのつくり方 たとえば商品開発にも役立つ電通の発想法

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    アイデア出しに困ったら思い出そう!という本。・「課題」をターゲットの気持ちとして捉える ⇒ターゲットは、なぜその商品・サービスを買わないんだろう? ⇒「脳みそ」と「身体」を両立させる思考方法が必要・マネジメント軸:   ビジョン ⇔課題・コンセプト⇔具体策・コミュニケーション軸:ターゲット⇔課題・コンセプト⇔商品  何もしないとターゲットと商品は結びつかない・思考のステップ  ?感じるモード  「とりあえず、ふむふむ」  ?散らかすモード 「いったり、きたり」  ?発見!モード  「それならいいかも!」  ?磨くモード   「理解、習慣、根気の谷」"

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    2019年01月24日
  • コンセプトのつくり方 たとえば商品開発にも役立つ電通の発想法

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    ・その手があったか!とそりゃそうだよなの間
    ・コンセプトはサーチライトをずらして新しい場所を照らすこと
    ・ビジョン→単なる金儲けを超えた基本的価値観と目的意識
    ・サーチライトがちがうと、いい意味で「真似した
    ・ターゲットはなぜその商品、サービスを買わないんだろう?は気持ちに入れるいい問い
    ・古いサーチライトを知らずして新しいサーチライトは産めない
    ・数多データは偉いとか噂話はあやしいとかいった判断を棚上げしてまずは情報を受け取る(哲学 エポケー)

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    2018年12月09日
  • <アイデア>の教科書 電通式ぐるぐる思考

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    ●電通式の思考法について述べた本。ぐるぐる思考とは、4つのモードを順番に回していってアイデアを練る思考法である。簡単に言えば、まず情報を何でも受け入れ、そこからいろいろ膨らませ、それらをいったん整理し課題を見つけ、整理したアイデアが使えるか具体策を検討しつつ磨く、といった思考法のこと。

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    2018年10月23日
  • コンセプトのつくり方 たとえば商品開発にも役立つ電通の発想法

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    成熟化し複雑化している今の世の中で、課題を解決していくためには「その手があったか!!」と常識を覆すイノベーションが必要である。

    イノベーションは、正しく論理的に考え正解を探すだけでは起こすことは出来ない。

    イノベーションには、優れたコンセプトが必要である。
    優れたコンセプトを作るためには、ビジョンから解決策までを一貫して整理するマネジメント軸と顧客と製品を本音でつなぐコミュニケーション軸の2つの思考の軸の相互作用が必要である。

    そして、この相互作用を起こしていくためには頭で考えるだけでなく、実際に体感して考える身体的な思考が不可欠である。

    身体的思考には、「感じる」「散らかす」「発見す

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    2016年04月10日
  • コンセプトのつくり方 たとえば商品開発にも役立つ電通の発想法

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    コンセプトはサーチライト

    目と手と頭が一体になっていることが必要

    組織や個人の「ビジョン」と具体策「(現実9」の間を行ったり来たりする論理的な「マネジメント軸」とターゲットと商品・サービスの間を行ったり来たりする主観的で感覚的な「コミュニケーション軸」。コンセプトはこのふたつの相互作用を通じて生まれる。このふたつの軸を両立させる思考方法こそが身体的思考

    コンセプトは、「ビジョンの実現に向けて課題を解決する新しい視点」

    イノベーションは「ひとの行動・習慣・価値観にもう元には戻れないような変化をもたらすモノ・コト」

    メタファーの利用

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    2016年04月03日
  • <アイデア>の教科書 電通式ぐるぐる思考

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    2011年1月初版
    山田壮夫 著
    ==
    とかくいろいろな文脈・意味合いで語られる「アイデア」について、電通流に整理した一冊。

    一瞬で読めます。
    シンプルな一冊。
    バランス感が気持ちいいまとめ方でした。

    ただ、あとはもう実践しまくって、
    自分なりの型を見つけないと、
    これだけでばっちり!ってことはなく、
    それがそもそもの「アイデア」の本質なんです、
    っていう、改めての戒めと、やらなきゃという
    読後感です。頑張ります。

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    2015年01月26日
  • <アイデア>の教科書 電通式ぐるぐる思考

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    「考え方の考え方」に近いのかな?アイデアを出す際の方法論の本。参考になること多数ですが、ちょっとだけ言い回しが難解なところがある。

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    2012年08月07日
  • <アイデア>の教科書 電通式ぐるぐる思考

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    薄くて簡単に読めるけど非常に参考になった。アイデア系の本を何冊か読んでるけど、やはり理解のブレイクスルーってのは何冊か読む中で訪れるんだなと。
    …という言い方をするとこの本だから良かったって聞こえなくなっちゃうけど、いや、良かったですよ。安いし。

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    2012年04月13日
  • <アイデア>の教科書 電通式ぐるぐる思考

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    筆者自身もよく分からないまま説明しようとしてる感のあるぐるぐる思考はまぁどうでも良いとして←
    The Trillion DollarsやBest Job in the World のマーケティング事例はかなり興味深かった!

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    2011年12月10日
  • <アイデア>の教科書 電通式ぐるぐる思考

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    著者の山田壮夫氏は、「電通」のプランナー。学生時代に「SECIモデル」の提唱者のひとり竹内弘高氏の指導を受けたとのこと。本書の提唱していている〈アイデア〉創出プロセス(ぐるぐる思考)は、組織における知識創造モデルである「SECIモデル」を、個人のアイデア創出プロセスに応用したものとも言えます。100ページ足らずのとてもコンパクトな本なので、さくっと読めます。

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    2011年09月11日
  • <アイデア>の教科書 電通式ぐるぐる思考

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    感じる→散らかす→発見!→磨く

    電通式アイデア発想法と銘打って、アイデアの生み出し方をシンプルに上記のステップにまとめて各段階での心構えについて書かれたもの。小一時間もあれば読み切れてしまうとても小さくて薄い本です。
    ジェームズ・W・ヤングの「アイデアのつくり方」を意識して作ってますよね、間違いなく。

    個人的には大きく2箇所発見が。

    <感じる>フェーズでの、とにかくあらゆる情報収集を「判断」をせずに「ふむふむ」と咀嚼すること。この「判断」をしない、というのがポイント。「判断」は己の既成概念に基づくもの。それを放棄してまっさらな状態で「一般情報」や「特殊情報」に触れれるか、というスタンスの

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    2011年04月10日