ジェイソン・マシューズのレビュー一覧

  • レッド・スパロー(下)

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    映画を先に見てからの原作。
    どちらも それぞれの良さがありますが 
    原作のラストより 映画のラストの方が好きです。
     

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    2020年02月06日
  • レッド・スパロー(上)

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    日曜日 のめり込むように読んでいたら テレビからソフトバンクとSVRのスパイ疑惑のニュースが⁉️
    ますます のめり込むように。 
    私には興味深々、しかし自分とは関係ない⁈とも思える現代。

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    2020年02月03日
  • レッド・スパロー(上)

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    アメリカのスパイとロシアの女スパイの駆け引き。それに至るまでの諜報活動の凄まじさ。33年も諜報活動に携わった著者ならではの臨場感たっぷり。下巻も楽しみ。それにしてもドミニカは魅力いっぱい。

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    2013年10月28日
  • レッド・スパロー(下)

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    ドミニカはネイトを誘惑する。が、CIA側は彼女がSVRの諜報員であることを突き止め、ネイトは彼女を寝返らせるよう指示される。だが、二人の関係は思わぬ方向へ。やがてワーニャはCIAに内通するスパイを暴く策略を講じるが、CIAも米国内に潜伏するロシアのスパイをあぶり出す作戦を展開する。そして、ドミニカとネイトには苛酷な試練が襲いかかってきた。元CIA局員の著者が予断を許さぬ展開で描く大型スパイ小説。

    エンディングまで、どこか懐かしさも感じさせるスパイ小説であった。

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    2016年06月09日
  • レッド・スパロー(上)

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    たぐい稀な美女ドミニカはバレリーナを志すが、足を骨折して夢を絶たれた。父が急死すると、彼女はSVR(ロシア対外情報庁)の高官である伯父ワーニャによって、その美貌を利用した企みに加担させられる。その後ドミニカはSVRに入り、標的を誘惑するハニートラップ要員となった。やがて彼女は、命を受けCIA局員のネイトに接近する―ロシア国内に潜み、彼に機密情報を流し続けるCIAのスパイを探り出すために!

    ありがちな、でも読ませるアメリカのスパイ小説。下巻に続く。

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    2016年06月02日
  • レッド・スパロー(下)

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    ネタバレ

    さすが元CIAの人が書いただけあってリアリティのあるスパイ小説。東西冷戦時代のスタンスを復活してスパイ小説をかけるってことは、現実にロシアの力がしっかり戻ってきてるってことなんだろうなぁ。北方領土還ってきそうないなぁ…。

    スパイ同士の手に汗握る防諜描写は読み応えバッチりなんだけど、いらんもんも多い。女主人公の特殊能力は生かし切れてないし、男主人公の出自もだからどーやねんという感じ。そもそもW主人公にする必要があったのかな。エリツィン大統領も本人が登場してるけど、これも活かしきれてないように思えるし。

    もう少し絞り込めば、もっと読みやすくケレン味も出てくると思えて少々残念。

    章末に出てくる

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    2015年08月25日
  • レッド・スパロー(下)

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    元CIA局員による2013年発表のスパイ小説。〝モグラ狩り〟を主軸にアメリカとロシアで展開する現代の諜報戦を描く。旧ソ連圏の東欧や中東諸国などで情報収集とリクルートに関わったという著者の経験が生かされ、冷戦以後の潜入スパイの様子を知ることが出来る。特に海外支局で活動するケース・オフィサー(現地工作担当官)とエージェント(勧誘されたスパイ)との情報受け渡しは、いまだに密会の場をわざわざ設けていることなどの描写に驚くが、現場の世界とは意外に旧態依然としているのかもしれない。

    デビュー作ということもあり、あれもこれもと詰め込み過ぎて中弛みしている。二重スパイのあぶり出しにCIA現地工作員の男と新た

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    2016年05月01日