吉田新一郎のレビュー一覧
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西洋の子育てが、種としての人間本来の子育ての仕方からかけ離れているという内容。西洋の子育てと言うが、日本も同じ。
良かれと思ってやっていた事が、どうして裏目に出てしまうのかがわかる。TEAM子育ては、放任主義とは根本が異なる。
自分は、「コントロールをやめる=放置」になってしまってゼロか百かみたいにしかできなかったけど、全く違うアプローチがあることを知った。子どもに、感情的に成熟して欲しければ、自分がそのモデルを示すということかな。
アロペアレントを自分も持ちたいが、なかなか難しいだろうな。でも、できることは沢山ありそうだ。とても忍耐が必要だけど、子どもがこの世界でも生きやすくなるように頑張ろう。
10代の子ども相手でも同じだと言っているが、やはり、幼児相手とは違う気がする。具体例を沢山欲しい。 -
Posted by ブクログ
●核家族化によって「親の過干渉と孤立」が行き詰まりを見せる西洋型(WEIRD)の子育てに対し、世界各地の先住民族が実践する「TEAM」子育てというアプローチを紹介した本。
●より良い子育ての手法を学ぶ。→練習+モデル+承認のフレームワークを実践していく。
●「叱らない・ほめない・コントロールしない」という一見、放任にも思えるタイトルだが、その本質は「子どもを未熟な保護対象として分離するのではなく、一人の自立した『共同体のメンバー(仕事仲間)』として大人の世界に迎え入れる」という関わり方だ。正直、この本で提示されるアプローチは、まさに目から鱗であった。 Togeterness(共に過ごすこと)、Encourage(励ますこと)、Autonomy(自立)、Minimal interference(最小限の干渉)の4つの要素がTEAM子育ての根幹となるのだが、それを実践する具体的な手法も書かれているので、少しずつ実践している。新しい育児を示す本として素晴らしいと感じたが、一つ不満がある。本書では、アコメディードというTEAM子育てにとって重要だと思われる言葉が出てくるのだが、自分は「周りに注意を向け、自発的に行動すること」と解釈したけど、それが何なのか著者による説明がないのが残念だった。 -
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p.25
学びの主役は、一人ひとりの生徒であり、受講者です。教師や講師ではあり得ません。本来、わき役でしかない教師や講師を主役にしてしまい、主役であるはずの生徒や受講生を脇役にしてしまうことによって、学びの質と量が格段に落ちてしまうのです。
→ 生徒や参加者を主役にすることで、学びの場はいきいきする。この楽しさ・喜びを全身で感じることができるから、読書会の主催はやめれまへん♪
p.81
④変化には、サポートが大切である
変化は、上から押し付けられたときであろうと、自らが進んで取り組むときであろうと、サポートが必要です。しっかり自分のものにするために練習する時間が欠かせないからです。実際にしたことの振り返りや、分析に対するフィードバックという形のサポートが得られると、さらに効果的です。
→ 大きく変わるには大変な状況に置かれることも必要だが、変化を促進するエネルギーを与えてもらうことも必要だよね。
p.50
いい研修会
①会の雰囲気がいい ②得るものがある ③発見や出合いがある ④参加者の主体的な参加 ⑤講師ではなく、コーディネーターの存在 ⑥振り返りがある ⑦目的の共有と達成が図れる ⑧動きのある学び ⑨実践できる研修 ⑩研修で終わらず、つながる・広がる ⑪参加しやすい条件
→ 研修会を読書会に置き換えても全く同じことが言えます。まったくですよ! -
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学ぶための仕掛けについて知識を仕入れたいと思い、得られたので5点。
本書を読んで実施しようと思ったこと
Todo
チームでできる学び
・プロジェクトのグランドルールの策定と掲出
・会議の改善
会議のアンケートをとる。匿名でよし、あしの書き出し
席次の変更(3名〜4名グループで島型)
記録の作成時(理想的にはプロジェクションして)
組織で学ぶ
百匹目の蟻をつくる。
10%から15%程度の変革チームの組成とそこへの資源投入を行う。
そのために、変革チームの要件の設定(入り口と出口)とそこへのカリキュラム設計を行う
その他
人に会う。
ランチにお話できないか。
→これらをyPadへ反映させること。 -
Posted by ブクログ
指摘が具体的で非常に良い。
会議の類で困っている人は是非一読を。
会議運営をするにあたり、事前に手配しておくべきことやら、初対面の状況でのアイスブレイキングの手法など様々なことが理解できる。
個人的には著者が「発想」を重視しているところに好感が持てた。せっかく色んな人が集まる会議なのだから、一人では考え付かなかったような新しいアイディアが誕生した方が良いに決まっている。会議を受け身なものにするのではなく、参加者にとって良いものにしていく工夫。こういうのはあって困ることはないだろう。
もっとも、こういうのは上の人が理解してくれないとどうにもし難いのだろうなぁとも思われた。これは本書の範疇では無いと思われるが、「工夫する」前に「工夫しうる」環境が必要になることを忘れてはならないのだろう。 -
Posted by ブクログ
<企画・実践>
・研修後の頻繁なニュースレター(Eメール)
・講師による1対1のフィードバック
・研修時に実行計画を作成(カリキュラムに織り込む)
<アイスブレイクの実例>
・誕生月で席順を決める(他にも住所遠い順、旅行の距離順)
・2つのホント、ひとつのウソ
・名前の意味や由来
・推薦図書(本、映画、TV、音楽など)
・4つの人生のハイライト
・3つの願い事(いってみたい国、有名人・歴史上の人物等)
・「チェックイン」
・共通点(次男次女・海外等)
<備忘録メモ>
・悪い研修(授業)→振り返り、フォローアップがない、講師の自慢話
・コルブのモデル ~動く(試す)
・4MATシステム(マカーシー)
・学びの星モデル
・(研修対象者の)上司を巻き込む -
Posted by ブクログ
ネタバレこれまでに学んできたことで、自分の中では当たり前になっていることも多く含まれていましたが。
新しく知る視点や、これまでの知識の整理など、学びは多かったです。
P26
老子の言葉『聞いたことは、忘れる。見たことは、覚える。やったことは、わかる』
聞いたこと10%、見たこと15%、聞いてみた20%、話し合った40%、体験した80%、教えた90%
P39
「構成主義constructivism」
知識は誰かから与えられるものではなく、一人ひとりがそれまでに持っている知識や体験をベースにしながら、『新しい体験をしたり、新しい情報や異なる考え方に出合うことを通じて、自らの知識をつくりだすもの』であるという捉え方
P54
よりよい「学び」をつくりだすためにどうしても欠かせない点
(1)「人間関係の築き方」
(2)「学びの原則」
(3)「学び方のスタイル」
(4)「マルチ能力」
(5)「変化の原則」
P58
「学び」の質と量を左右する九原則
①人は皆、常に学んでいる
②安心して学べる環境が大切である
③積極的に参加できるとよく学べる
④意味のある内容や中身を扱うことでよく学べる
⑤選択できるとよく学べる
⑥十分な時間があるとよく学べる
⑦協力できるとよく学べる
⑧振り返りとフィードバックがあるとよく学べる
⑨互いに讃え合ったり、教える機会があるとよく学べる
P64
コルブのモデルーわかりやすい学び方の四分類
①見る・聞く・読む
②考える
③試す(動く)
④感じる
コルブは、これらのうちどれか一つだけで学ぶのではなく、四つを順番にカバーする形で学んだ方がよく学べると言っています。
P71
学びの星モデルー企業幹部の「学び」から考案された方法
①考える
②振り返る
③行動する
④観察する
⑤他の人たちから学ぶ
P73
教師・講師は、自分が教えられた教え方か、自分の得意な学び方で教えがちです。
しかし、少なくとも半分ぐらい、場合によっては四分の三の学習者は、それではよく学べないことをまずは認識すべきです。
そして。『多様な学び方を持った学習者に対処できる多様な教え方を身につける必要があります』
P74
(4)マルチ能力
人間が生きるために使う八つの力
言語能力、理論的ー数学的能力、空間能力、身体ー運動能力、音感能力、人間関係形成能力、自己観察・管理能力、自然との共生能力
P77の図6に「誤解・差別・偏見」をテーマにそれぞれにあった方法の記載あり
P86
結果は各人任せという「間違った前提」
図1 従来の流れと新しい流れの比較
P88
「学び」で大切なのは、教師や講師が言ったり、パワーポイントなどのメディアで何かを見せたりすることではなく、学習者が言ったり、したりすることです。
「学び」は、教師や講師が語り聞かせることではありません。
学びは知識や情報の学習による「消費」ではなく、学習者によって知識や意味が「生産」されることです。それには、自分のものにするための練習の時間も必要です。
P96
「学びは」
主体的に知識やスキルを一人ひとりの生徒や受講生がつくりだすプロセスです。
一流のレストランや料亭の話、主役はだれか、おいしく食べてもらうには周りの環境も大事
食事の準備をし、給仕するところまでは主催者、企画者、講師でもできるが、実際に食べるか食べないかの判断は学習者に委ねられています。
CMの音楽の話、学びの世界ではいまだにこの効果的な媒体が使われることはありません。
P98 アイス・ブレーキングの一案での部屋の雰囲気作りも
P102
どうしても講義をしないといけない時は、「十五分以上は脳が集中できない」ことも認識すべき
P105
ねらい(目標を)設定する際のレベル
①知識や気づきのレベル
②できるようにするレベル
③使いこなせるレベル
④普及するレベル
P115
『事業としての研修が終わったときが、参加者の活動の始まり』
P124
振り返りの方法
三つのwhat、マッピング、たとえ、用紙に書き込む方法
P131
現状から目標を達成するための方法として「力の分析」
・・・一番下には現状、一番上には目的、矢印を引いて左には力の助けになっている要因、右には妨げになっている要因
P136
プログラム全体の振り返りと評価
・やりたいと思ったことができていたかを知る
・同じ過ちを繰り返さない
・すでにしてしまったことを修正を加えたり、次を改善する
・実際に、何を、どうしたのか詳しく説明できる
SCREW スラング、sexでのたとえ話
Satisfaction 満足
Communication コミュニケーション
Results 結果
Expectation 期待
Worth 価値
P142
職場や生活で活きる研修プログラム
学んだことのたった一割しか活かされていない
P144
なぜ職場に戻ると実践できなくなるのか
5つ、五番目の上司が好意的でない場合は、研修に参加すること自体を考え直す必要がある
P172
「教育」の鍵は、知識よりむしろ「問いかけること」です。教師は、こどもにどう問いかけたらよいかを心得ていなくてはなしません。教育とは、こどもたちがただ「受ける」ものではなく、教えてる者と学ぶ者の共同作業にほかならないのです。
表1 問いかけながら教えていますか P173
P176
生徒からの質問に対する反応の仕方と、質問をした後の待ち時間についての言及
まず反応の仕方については、勇気をもって「わからないな~。どうしたら答えが見つかるかな~」と言ってあげるのがベストな反応の仕方だと言っています。
そして、次のような形で補強してあげると、生徒たちの動機は高まるとも
・さらに説明させるような質問をする
・言い換えて、言っていることを確認する
・質問を言い換えて、そのまま戻してしまう
・「こんなのはどうかな?」という形で答えに近づく質問をしてあげる
・「こんなことは可能かも」という形で提案を投げかけてみる
待ち時間については、私たちは「誰かが話していないと、誰も学んでいないのでは」という思い込みののようなものすら持っているのではないか、とフィッシャーは指摘
P178 思考力 「思考は、六段階にレベル分けできる」
①知識-暗記力(事実やことばややり方や分類などを知っている)
②理解-内容を解釈したり、言い換えたり、説明したり、推し量ったりする能力
③応用-知識を一つの状況から別の状況に移すことができる能力
④分析-全体の中の部分を見つけたり、区分けしたりできる能力
⑤統合-部分を組み合わせて統一された全体をつくりだせる能力
⑥評価-基準を使って情報の価値や使い道を判断できる能力
思考力をどうつけるかの質問、それぞれに対して、校庭のごみ問題を調べる授業にたとえてP180
P184
批判的思考の特徴
P196
ソーシャル・スキル 筆者のイメージに近い内用
・影響力
・コミュニケーション能力(よく聴ける、説得力がある)
・摩擦の解消(衝突を回避できる)
・リーダーシップ(仲間を元気づけられる、目標に向かってひっぱられる/後押しできる)
・変革の促進(変化を起こしたり、ファシリテートできる)
・関係を築ける
・協力・連携(目標に向かって一緒にやれる)
・チームづくり
P203 資料編
アイス・ブレーキングの方法 -
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ネタバレ[ 内容 ]
授業や研修はなぜ退屈なのか?
従来の講義中心の教え方は、こま切れの知識を複製して詰め込むだけの「工場モデル」と言える。
学ぶ意欲を削がれ、一割程度しか身につかないのも当然だろう。
本書は、「学び」のプロセスを解き明かし、学習者がより活発に効率よく学ぶ方法論を提示する。
「ロールプレイ」「シミュレーション」など、ユニークで効果的な具体的手法を紹介。
特に、今まで見過ごされてきた応用練習や生活・仕事での実践を重視、「学習者に役立つ」教え方を追究する。
教師から上司まで、指導者のための教科書。
[ 目次 ]
プロローグ 私の「教え方」史
第1章 間違った習慣からの脱出
第2章 よりよい「学び」をつくるための5つのポイント
第3章 「学び」のサイクル
第4章 仕事や生活に活かす
第5章 「学び」をサポートするためにすべきこと
資料編
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
Posted by ブクログ
ネタバレ[ 内容 ]
私たちの忙しさの一因は会議の多さにある。
多いばかりか、費やす時間も増えている。
「会議社会」に生きる現代人にとって、会議の意味と役割は重くなる一方である。
しかし、効率的・効果的な会議のもち方を知らないために、膨大な経済的・社会的ムダが生じているのが現状だろう。
本書は、企業の戦略会議から地域交流まで、あらゆる場面で役に立つ斬新なアイディアをちりばめながら、チームパワーを最大限に引き出す会議の方法を伝授する。
[ 目次 ]
序章 「会議社会」のなかで
第1章 会議を準備する
第2章 会議をはじめる
第3章 会議を運営する
第4章 会議で発表する
第5章 情報“アイディア”を共有する
第6章 会議を終わらせる
第7章 会議に必要なスキルを磨く
終章 会議を変える糸口
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☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
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